スピッツからスパイラル・ライフまでポロロッカ

2012.09.10 Monday

今年の2月に、自分が好きなスピッツのアルバム"隼""三日月ロック"から、プロデューサーである石田ショーキチとベーシストの田村繋がりでMOTORWORKS、さらにボーカルの黒沢が所属していた代表的なバンドL⇔Rと、石田のScudelia Electroまでポロロッカした話を書きましたが、この半年間でポロロッカはさらに進行するばかり……

特にScudelia Electroは今までなんで気づかなかったんだろうというくらいハマっていて、初めて手に取ったアルバム"FLAMINGO"で、"サマーレイン"や"My Pray"を1ヶ月近く聞き惚れていました。それが終わると、さらにBOOKOFFの250円コーナーで投げ売られているかわいそうなSEのアルバム達を次々と救出し、とうとうベスト盤以外のアルバムと、シングルの"TRUTH"、"Rainy Days"、"White"、"太陽道路"まで所持して現在に至ります。


ニコ動ですが、このメドレーは美味しいところを網羅しているので気になった人にオススメしておきます。

個人的に好きなのは、1stアルバムの"SCUDELIA ELECTRO"と、ミニアルバムの"Ultra Sonic"、4thの"FLAMINGO"、5thの"5er!"でしょうか。
1stとUltra Sonicは、石田が前に組んでいたユニットSpiral Lifeの音楽から石田ショーキチの要素をそのまま抜き出してきた感じで、エレクトリックかつ綺麗なサウンドが目立ちます。"GOOD BYE NAUTIRUS"や"SUPER SONIC LEVEL"、"200 Miles Away"あたりが代表曲ですね。

一方、FLAMINGOあたりになると、"サマーレイン"や"My Pray"などのように、メロディアスさにロック的な力強さが加わってきて、さらに、5er!では"Rainy Days"、"White"、"静かの海(FLAMINGOのインストをアレンジした曲)"のようなロックでもっとソリッドな曲が増えていきます。

きっちりロックをやっているMOTORWORKSから遡ってきた僕が、SEのアルバムの中で最初にFLAMINGOを掴んだのは偶然でしたが、作風的にわりと近かったのですぐに耳に入ってきて運が良かったかもしれません。(5er!のがピッタリだったでしょうが) 特に"My Pray"は「なんでこの曲がシングルじゃなかったんだ?!」と調べてびっくりするくらいの名曲。
今でもScudelia ElectroはMP3プレイヤーの中でひたすらヘビーローテーションです。


さらに、Scudelia Electroから遡り、現在はSpiral Lifeをちょくちょく集めています。
Spiral Lifeは、当時から渋谷系の代表であるフリッパーズ・ギターとよく比較されていたそうで、ニコ動のコメントを見ているとやっぱり同じようなことを未だに言われてます。


しかし、個人的に気になったのは、自分がポロロッカした源流であるスピッツとの類似性。確かにこの動画を見ていると、車谷さんの格好がアルバム"ハチミツ"あたりの時期の草野マサムネに似ている……
また、
「どっちかというと(フリッパーズ・ギターより)スピッツと比較されてた」
「当時はスピッツよりこっちが先にブレイクするって言われてた」
というコメントもあって、当時のことを知らない自分にとってはものすごく興味深かったです。
スピッツも渋谷系に分類されてた時期があったとは聞いていましたが、なるほど、曲調が似てるわけではないんだけど、どことなくまとっている雰囲気が似ていますね。
10年後に、スピッツを元Spiral Lifeの石田ショーキチがプロデュースしたのも決して偶然じゃなかったと感じました。

最後に、コメントに
「俺はスクデリからSPIRAL LIFEにポロロッカ」
「私スピッツ→モタ→スクデリ→スパイラルとポロロッカ」
と自分とまったく同じようなポロロッカ現象を起こしてた人がいたことにびっくり。(日付確認したら4年前のコメントでしたが……)
自分の周りにはまったく話が合う人がいないから、同じようなポロロッカした人とぜひ語り合いたいなぁ。

行き着くところまで行った感があるポロロッカですが、やはり渋谷系まで遡ったら、元ネタの洋楽を聞くべきなんだろうか。

たまゆら聖地巡礼の旅その3

2012.08.28 Tuesday

竹原港からしまなみ海運の高速船に乗って40分。

大長港
大崎下島の大長港に到着。現在午後4時25分。

さて、なぜ竹原からわざわざ大崎下島まで行ったかというと、大崎下島にある御手洗という町こそがまおんちゃんの故郷で、4、6、11話となんども本編で出ているからです。
大長港2

御手洗にも港はあるのですが、航行距離の都合か御手洗港に行く便は少なく、たいていは大長港が終点となって竹原に折り返してしまいます。
大長港から御手洗へ行くには島内を走るバスを使うという手もあるのですが、時間を見計らって乗るのが難しいので、15〜20分かけて歩いていきました。作中でも、ぽって達は歩いて行ってますしね。

大長港から御手洗までは一本道なので、あまり迷う心配はありません。
現在では、歴史的に長い御手洗よりも、深い入江を持つ大長の方が大崎下島の生活の中心地になっています。
「観光地化されてそうで生活臭があまり感じられない場所なのかな」という先入観をなぜか持っていたのですが、大長の入江や、通りかかった豊小学校で少年たちが野球をしているのを見て、結構活気あるなあと勝手に思ったりしていました。

みたらい散策絵図
歩いて20分弱で御手洗に到着。さて、まずは…

乙女座
乙女座
乙女座です。結構でかくて自分のコンデジでは収まり切らない……

しかし、せっかく来たのに乙女座の扉は閉まっているし、街の通りも人が極端に少ない。
……実はこの日は火曜日で、観光案内をしている潮待ち館も江戸みなとまち展示館もお休み。
御手洗にとってこの日は休日なんです。
もちろん事前に調べた時にわかっていて、「竹原のついでだし、とりあえず写真に撮れればいいかな」くらいのつもりで島が休みなのを承知で行ったのですが、予想以上の"お休みモード"でとんだ失敗でした。
大崎下島の観光パンフレットも、大長港あたりで入手できるだろうと思ってたら、どこにもなかったのも痛い。
観光パンフレットもなく手当たり次第にグルグルと回ったせいで、まおんちゃんの実家のモデルになった七卿落遺跡もうっかり見逃してしまいました。

以下は回った順番に現地の画像を。

新光時計店
乙女座と同じ通りにある新光時計店。日本最古の時計店だとか。

潮待ち館
潮待ち館のある常磐町通りの、江戸時代を偲ばせる木造家屋の並ぶ通りです。

旧柴屋住宅前
同じ常磐町通りの旧柴屋住宅前を通りかかるシーン。

御手洗に来て印象的だったのは、木造家屋から当たり前のようにテレビや料理をする音などの生活音が漏れてきていたところ。
竹原の町並み保存地区は、本町通りの家屋はほとんど観光施設化されていて、裏通りも含めて昔ながらの木造家屋からの生活音はあまりしませんでした。
しかし、御手洗ではちょっと裏に入っても昔ながらの木造家屋が多く、しかも各家庭から生活音が漏れてきているんです。もちろん、御手洗でも上記の常磐町通りのように観光施設になっている家屋は多くありましたが、竹原に比べて御手洗のほうが木造家屋を"自然に"使用し続けているという感じがしました。
今でこそ本土と橋で結ばれていますが、輸送手段が船しかなかった昔では、潮風の腐食にも強い木造家屋を、島の木材を利用して補修したほうが効率的だった、などの理由があったのかも。

天満神社
港から離れて丘側に向かうと天満神社(天満宮)があります。
この神社の左を通る道を行くと、4話で「願い事を唱えながらこの下をくぐると、願いが叶うと言われているの」(by まおんちゃん)と言われていた、神社の下をくぐるトンネルが。
天満神社2
しかし意外と奥まったところにあってちょっと怖い雰囲気。
このトンネルや天満神社の境内あたりから、虫がブンブン飛んでくるようになって辛かったです。

長州や薩摩の藩士たちが会合を行ったという金子邸を通りながら、さらに島の奥の方に行くと、古い石垣が見えてきます。ここが満舟寺です。
満舟寺

この満舟寺の入口の階段に、かおたん達がポーズを真似したちょっとレトロな看板があります。
のりえ「か、関節があああ……」
満舟寺・看板

満舟寺入り口から海側の通りに出て、その道にそって進むとこの船宿跡。
船宿跡

そして、その先には住吉神社と江戸時代の高灯籠があります。
逆光になってしまってわかりにくいですが、この高灯籠もたまゆら本編に出ています。
江戸時代の高灯籠

さらに、住吉神社を過ぎた先に、駐車場兼お食事処・お土産処・観光案内の脇坂屋・べっぴんさんがあります。
ぽって達が昼飯をとっていたところですが、もちろんお休み……(泣)
観光マップ、欲しかったなあ。
お食事処・脇坂屋

これで御手洗の町もとりあえず端まできました。

ここから満舟寺の石垣まで再び戻ります。
この満舟寺の隣に"ふるさと学園"というかつての御手洗小・中学校跡地があるのですが、ここの敷地の奥に、まおんちゃん達が事あるごとに登っていた"歴史の見える丘公園"に繋がる、丘をつづら折りで登っていく階段があります。
御手洗出身の維新志士、星野文平の碑が階段の目印。

丘公園9
虫がブンブン飛んでいるつづら折りの階段を抜けると、両脇にこの島の名産品である"大長みかん"の木が広がる一本道に出ます。あの先に見えるのが……

丘公園1
歴史の見える丘公園の憩いの広場(展望台)入り口。
さあここからちょっとふんばりタイムです。

丘公園3
丘公園2
元気なのりえちゃんとは違って、玉のような汗を流してヒイヒイ言いながら登っていきます。
本編の画像では階段途中にあったテラスは、台風の影響で柱が崩壊して立入禁止になっていました。
そして、さらに登って行くと……

丘公園5
やっと展望台に着きました!

丘公園4
丘公園7
なんだか大仰なネーミングの公園ですが、"歴史が見える〜"かどうかはともかく、確かに見晴らしはとても良い所です。
ぽって達の最初の出会いを描いた6話や、まおんちゃんの発表が終わった後の11話など、たまゆらの中でも印象的なシーンで登場している重要な場所だけのことはあります。

これにて大崎下島御手洗の探索は終了。
大長発竹原行の高速船は19:01が最終便なので、それに間に合うように大長港まで歩いて戻りました。ここまで回って展望台を後にしたのがちょうど6時頃だったので、夏なら良いけど冬だと暗くなってしまって探索はちょっと厳しい時刻ですね。
ここで七卿落遺跡に立ち寄ることを思い出していればなおよかったのですが……

大長港3
帰り際の大長港。

なんだかんだでもうヘトヘト。
19:45分頃に竹原港につくと、ちょうど良く竹原駅まで行くバスが着ていたのでそれに乗り込みます。

竹原駅構内
最後、時間帯が違いますがちひろちゃんを送るシーン。
この夜は次の日旅行する町に宿泊する予定だったので、このまま竹原を後にしました。

以上、1日がかりとはいえ思ったより強行軍になってしまいましたが、とりあえず満足できました。
一度現地を訪れてからたまゆら本編を見直すと、いろいろな発見があって、聖地巡礼したかいがあったなと思います。
ただ、余計に「○○も見れば良かった……」という後悔の念も増えますけど(苦笑)

もしこの記事をみて聖地巡礼をしようとする奇特な方にアドバイスするなら、とりあえず、「大崎下島を見るなら火曜日はやめとけ」と(笑)
あと、今回はバスで竹原に入って、そこから高速船で大崎下島まで行きましたが、実は大崎下島は"安芸灘とびしま街道"という連絡橋群によって本土と橋で結ばれていて、広島や呉からバスで行けたりします。
自分は竹原めぐりがメインで、「大崎下島はいける範囲」でと考えていたのでこのようなコース取りをしましたが、大崎下島をメインに据えるならそういう選択肢もあることを念頭に入れておいたほうがいいでしょう。ただ、大長から竹原への高速船は9:50の次が14:02なので、竹原を同日に見たい場合はやはり微妙かもしれません。
竹原港発の高速船は、自分が乗った竹原港15:40発の便の前に13:05発の便があるので、午前中に竹原散策を終えて、13時の便に乗って大崎下島に行き、17:20大長港発の便で竹原に戻る、あるいはバスで呉市方面へ抜けるという方が一番無難でしょうか。
個人的には、大崎下島の御手洗は予想以上に風情のある街並みでよかったので、ちゃんと観光地として営業してる日に改めて行きたいとか考えています。

たまゆら聖地巡礼の旅その2

2012.08.26 Sunday

腹も膨れて休憩したところで、街並みを遡りとうとう本命の西方寺へ。

お好み焼き屋ほり川のある角を曲がると、すぐに西方寺への細長い階段が。
この階段下からの光景は、OPでタイトルが表示されるところです。
西方寺階段(OPタイトル)

さらに階段途中から見下ろすように取るとOPのこのカットに。
西方寺階段上から(OP)

お寺の中へ入り、さらに右にある階段で上へ登ると、5話にぽって達がちひろちゃんを案内しに行った観音堂につきます。
西方寺本堂その1
上の写真左の階段から、靴を脱いで堂内にあがることできます。
この日は34度近い気温で、そんな中真昼間に歩いたもんだから休憩したとはいえすぐに汗だくに。
日差しも避けられ景色も良いこの場所で少し休憩。

5話のシーンとの比較。角度はなかなかぴったりとは行きませんが、ほとんど一緒ですね。
OPで3人でお堂の正面で撮ったシーン忘れてしまったけど、まぁ仕方ない。
西方寺本堂その2

舞台上で撮った、町並み保存地区を眼下にした光景。
清水寺の舞台をイメージして作られただけあって、さすがに京都と比べると規模は小さいですが竹原を見事に一望できます。
上の詰め画像の下段、左側に小さな祠みたいな箱がありますが、この中には観光案内用の音声再生機器が入ってます。それによると今市街地になっているあたりの海寄りの地域は、江戸時代には塩田だったそうな。
町が栄えた江戸時代には、眼下の木造の街並みから塩田、そして海岸線と綺麗なグラデーションとなった風景が見られたんだろうなと、江戸時代にこの光景を見られた人をちょっと羨みます。
(しかし、かつて塩田だったということは現在の市街地は地盤的には脆いんだろうな……とも考えてしまったり。3.11以降、こういう海沿いの地形に民家が密集しているのを見るとちょっと不安に思ってしまいます。瀬戸内は自然災害が少ないと言われていますが、大地震は想定していない地域に突如来ることが多いだけに余計に心配です)
西方寺本堂その3

本町通り途中にある旧家松坂邸なども入ってあらかた撮影したところで、本町通りの入り口に戻って今度は逆方向に。
すぐさきに地蔵堂があります。ここもOPで出ていましたね。
地蔵堂

さらに奥に行くと長生寺があります。ここのお寺に入る路地で地元のおばあさんと遭遇。
自分が観光客と分かると、進んで「〜やけん」「〜しときんさい」とバリバリの広島弁で長生寺の見所を教えていただきました。
「お寺の中を興味本位だけでずんずん進むのはなんだか気がひけちゃうんですよね〜」というと、「余所のうち覗くんちゃう。観光地やけん」と返されたのがちょっと印象的でした。
ごく普通の埼玉の住宅街に住んでいる自分と違い、ずっと観光地としてやってる地域に住んでいる人はやっぱり違うんだなあと。

長生寺入口
長生寺は不思議とたまゆらでは出て来なかった……はず。
西方寺よりもこっちの方が生活感(?)がある気がしたので、許可が降りなかったのかも?
写真には撮りませんでしたが、実はこちらにもちひろちゃんがやったのとは違うおかかえ地蔵があります。
近い距離に2つあるというのもちょっと不思議な気がします。

長生寺は町並み保存地区の一番南側なので、これにて探索は終了。町並み保存地区から抜けて、川沿いを南に向かうと道の駅たけはらがあったので、ここで休憩。

道の駅たけはら2F
たまゆらコーナー
またご丁寧に2階にはたまゆらコーナーが……
探索中は写真撮りでいっぱいいっぱいだったので、ここでおみやげも買っておきました。

汗で失った水分を補給するためにペットボトルを買いに駐車場に出ると、左手から流れてくる小川が。細い川にコンクリ製の欄干の小さな橋が続く光景に何やら見覚えが……もしかして!
たまゆらOPこまちちゃん
OPでこまちちゃんがピースしてるシーン!
角度ずれてますし、右側の建物も少し様子が違うので、正しい撮影位置かどうかは現地では自信がなかったのですが、鉄塔の位置などを見る限りだいたい合ってたようです。
元々見つけられると思っていなかったので、思わぬ収穫にとりあえず満足。

しかしこの道の駅で思ったよりまったりしてしまったせいで、竹原港発の15:40分発、大崎下島の大長港行高速船の出発時間が差し迫ってしまいました。
道の駅から歩いていこうかと迷った結果、一度徒歩で竹原駅まで戻り、駅前でタクシーを捕まえて港まで行きました。
竹原駅から港までは歩いて行くにはちょっと距離がありますし、かといってバスは本数が少ないので、結果的にはお金がかかったにせよタクシーを使ったのは悪くない選択肢だったように思います。
(ただ、そもそも1日で竹原→大崎下島はあまり効率がよくないのでオススメしませんが……)

竹原港に到着。
ここで高速船に乗り込み大崎下島の大長港へ。次の記事は大崎下島編です。

たまゆら聖地訪問の旅その1

2012.08.21 Tuesday

たまゆら〜hitotose〜テレビ放送終了から遅れること4ヶ月弱……行って来ました! 竹原!!

……と言っても、聖地巡礼に行ってから3週間以上に経ってしまったのですが、色々あってブログの記事にするのがこんなに遅れてしまいました。
正直な話、行くなら春や秋がオススメ。真夏の瀬戸内の太陽は汗っかきの身には辛すぎた。

今回の旅行は、聖地巡礼だけではなく、瀬戸内方面を一人でぶらぶらと適当に回るのが狙いだったので、竹原と大崎下島(御手洗)に費やしたのは旅行期間の中の1日のみ。事前の下調べだと、竹原の街並みは半日あれば十分だけど、大崎下島を含めると高速船の運行状況を考えるとちょっと時間キツキツな感じ。ただ、できるだけ他の人の聖地巡礼レポは見ずに自分で探したかったので、おおまかなアタリだけつけて、あとは当日なるようになるしかないなーという割と適当な心構えで広島に出発しました。
広島に来てから2日目、聖地巡礼当日の朝は広島市街のホテルをチェックアウトしてから、高速バスかぐや姫号に広島駅でのって竹原へ向かうという流れ。
せっかくなら、ちひろちゃんが使っていたように電車で竹原駅に行くのも良かったのですが、電車だと広島から乗り換え含めて2時間弱かかってしまうので、1時間20分で付ける高速バスを選択しました。
……が、当日まさかの寝坊で9時14分発のかぐや姫号を乗り逃がしorz
結局10時台のバスに乗ったので、竹原に着くのが11時台。夏の暑い時間から探索開始と早速前途多難な船出となりました。

そして11時30分、ついに竹原駅前に到着。
竹原駅前
「おー、本当に駅舎そのままだー」という感想はおいといて、荷物をロッカーに預けてさっそく駅前の観光案内所に。ちなみのこの案内所も8話でちゃんと写ってたりします。
中にいた案内員の方に親切に教えていただきました。もちろんたまゆらのこともご存知でした。何しろ渡された"たけはら公共交通時刻表(H24.4版)"にもしっかりぽって達が表紙に載ってるし……

古い街並みは駅から少しとのことで、いただいた案内図と飲み物(町並み保存地区では自販機がほぼないので駅前での補充を推奨)を手にし、町並み保存地区へ出発!
ちなみに、大崎下島の観光マップは残念ながら竹原には置いてませんでした。大崎上島のはあったんだけどなぁ。

ももねこ様祭り
町並み保存地区に行く途中にある駅前のアーケード街にももねこ様がいるとのことで、まずはご挨拶に。
アーケード街は平日ということも考慮しても人影少なく、シャッターが降りている店もちらほら。バスで山側から竹原市役所前を通ってきたので分かってはいましたが、竹原の現在の中心地は国道432号線沿いになっていて、駅前は厳しい状況です。そんなところに人の来るネタが落ちてきたら、得体のしれないオタクでもなんでも喜びますわな。


アーケード街のちょうど真ん中あたりにあるY字の分岐に怪しい像が。
ももねこ様像

ももねこ様像。思ったよりずいぶんご立派で……。仮置きの簡易なものかと思ってたら、ヘタしたら数十年残せそうなシロモノでした。
その近くには季節柄か竹が立てかけてあり、聖地巡礼に来たたまゆら〜達の願い事がぶら下がっていました。

ももねこ様像2
ももねこ様正面。
僕の行った後に、上記のチラシの通りこの像の前でももねこ様を称える(?)イベントがあったようですが、なんか想像するとちょっと宗教じみてて怖いなとか思ったり。
わざわざ聖地巡礼してるお前が言うなって感じですが、だって怖いじゃん……。

竹原駅前アーケード
6話で出てきたアーケード街の看板(門)はアーケード出口の交差点のところ。同じ看板は駅側の入り口にもあります。

さて、アーケードを抜けてから右に歩いて、本川を渡ってから川の上流の方向にいくと……あった、エロオーナーマエストロがいる日の丸写真館が!
実際には既に写真屋としては使われていないそう。かつては竹原を一望できる展望台だったらしく、木造3階建てにしてはインパクトあります。(道の駅竹原でもらったほろ酔い食べ歩きMAPより)
日の丸写真館

この日の丸写真館がある角から右に折れても町並み保存地区に入れますが、メインストリートである本町通りの途中に合流することになるので、一度川沿いに下流方面に戻って、"銘菓いちかわ"さんのある角から入ったほうが良いです。。
さすが真夏の平日ともあれば人は少ないので絶好のシャッターチャンス。

町並み保存地区入口
鳥羽町通りを直進すると、この案内看板のある角にあたります。この右手に写っている建物が、ぽってたちが"私たち展"をやった場所のモデルである笠井邸だったり。
笠井邸
笠井邸正面より。


お好み焼きほり川
笠井邸のある角を左に折れると町並み保存地区のメインストリート、本町通り。"酒の資料館"や"松坂邸"などを横目に(松坂邸は後で中を見ました。要入館料200円)街並みを進むと、ほぼろさんの元になった"お好み焼き屋ほり川"があります。このほり川さんがある丁字路を右に折れると、たまゆらでも登場する竹原の名所西方寺なのですが、ひとまず街並みの奥まで行きましょう。

町並み保存センターはお休み。
無料で入れる旧家などを見ながら突き当りの照蓮寺までいきます。

え? ぽってのお母さんのCafeたまゆらのモデルになった"茶房ゆかり"や、5話でちひろちゃんがチャレンジした"かかえ地蔵"がこの通りの間にあるのにスルーしたのかって?
……はい、スルーしました(泣
いや、直前に準備したもんで参考画像持っていくの忘れてしまい気づかなかったんですよね……
右の路地奥にあるかかえ地蔵はともかく、茶房ゆかりなんてメッチャ通りに面してるのに。不覚にも程がある。
Cafeたまゆら
と思ったら偶然写っている写真を発見!
……そういえば、ここ昼飯取るところを探している時に気になったけど、扉が閉まっていたんであきらめて通りすぎてしまったような。Cafeたまゆらは室内のシーンが多くて外見のイメージが全然頭になかったとはいえ、ちゃんと本編を注意深く見なおしてれば木製の看板で気づくだろうに。
街並みを撮っている時に写っちゃうような位置にあるのに見逃すとか、余計になさけないです。


恵比寿神社(胡堂)
気を取り直して(?)、本町通り奥にある恵比寿神社(胡堂)のこの場所もOPや本編で登場してます。
の胡堂、実写版時をかける少女にも出ているそうなのですが、当方未視聴なのでわからず。後日行った尾道が舞台と思っていましたが、竹原でも何シーンか撮っていたそうです。

照蓮寺
この照蓮寺が街並みの突き当り。たまゆらの風景を探して歩いても20分あれば奥までは十分にいけます。ここから左に折れて、本町通りの隣にある中の小路・阿波屋小路を通ります。この通りにも旧家が立ち並び、地酒を売っている店もあり風情があります。

たまゆら8話終わりにぽってとしほみさんが帰る下の画像のシーンは、本町通りを歩いている時に白い建物(画像の正面奥にある建物)が隣の通りの正面の位置にあるように見えたので、この2つの通りのどちらかが怪しいなと睨んでいたのですが、下の写真以上に当てはまる位置を見つけられず、それっぽい真ん中の写真を取って帰って来ました。後で改めて撮った写真を見なおしてみると、本町通りで撮った一番下の写真があきらかにそれっぽいのでたぶん本町通りなんでしょう。現地では一応気にはしてたんだけど、案外見つからないものです。
ぽってとしほみさん帰り道?


阿波屋小路から本町通りに戻ります。ゆっくりいってちょうど正午過ぎという時間。では、早速ほぼろさんことほり川にお好み焼きを……と見せかけて、城原邸のそばにある"いっぷく"さんで鬼瓦そばをいただきました。
鬼瓦そば

え? なんで聖地巡礼なのにほり川じゃないのかって? 実は前日の夜広島駅前でお好み焼きは堪能していたので……。本当に適当でマジすみません。
ちょっと辛めのつゆに、焦げない程度に火を通し、ネギ、豚肉などを乗せたそばをつけていただきました。ごちそうさまでした。

腹も膨れて休憩したところで、街並みを遡りとうとう本命の西方寺へ。
少し長くなってしまったのでこの先はその2で。

2011-12シーズンPOG反省会

2012.08.08 Wednesday

すでに12-13シーズンが始まって2ヶ月経っていますが、11-12シーズンnetkeibaPOGの自己反省でも。

去年記事にしなかった10-11シーズンは、「ディープはあんまり好きじゃないから、POG本で馬体を見て、よほど良かった産駒以外は血統が良くても指名しない(キリッ」とのくだらない理由から、ディープ産駒を避けて(それでも、一番お気に入りだったのはフレールジャックだったのですが)10頭を指名したのですが、その結果、POG期間中はロードカナロア、リキサンマックス以外はまったく振るわず。さらに、これまた指名を迷っていたディープ産駒のコティリオンが頑張るは、フレールジャックはPOG期間が終わった後に活躍するわで、例年以上に反省の多いPOGでした。
もっとも、POG期間後のロードカナロア、フレールジャックの活躍は素直に嬉しかったですけど。

前年度の結果を受けて、11-12シーズンの指名では、"POG本での馬体評価を重視する"という従来の基本方針は変えないながらも、

1. 早期デビューでも一定以上の評価をしていたら積極的に指名する。
 (セイウンワンダーやエイシンアポロンを取れなかった反省より)
2. 以前に指名した馬の弟妹はチェックする。
 (アプレザンレーヴを以前指名してしかも活躍したのに、レーヴディソールを取れなかった反省より)
3. ディープ産駒やキンカメ産駒などはいくら判官贔屓でも良い馬はしっかり取る。
(初年度の結果からディープ産駒は取らないと話にならないのは身にしみたので)

という3点を心に決めて、順位付けをして選択しました。

最終的に、netkeibaで最終的に取った10頭はこちら。
ヴィルシーナ
ゲンテン
フリートストリート
ムーンベックカフェ
エーシンスペリアー
ベルウッドホルン
ディアデラパンデラ
ストラスペイ
ミッドサマーフェア
ディサイファ

しかしその結果は……いわずもがな微妙な事に
フレールジャックの姪のヴィルシーナはほぼ1位指名だったので、コレに関しては反省を生かした好例でした。
また、ミッドサマーフェア、フリートストリートも悪くない選択だったと思っています。
……がしかし、前年度の反省を踏まえた今年のチョイスでも、悪かった点が少なくとも3点はありました。

1、未勝利で勝ちあぐねる馬が多すぎたこと。
元々勝ち味に遅い馬を選択しがちなのですが、今回はムーンベックカフェにベルウッドホルン、ストラスペイと、惜しい競馬をしながらここまで勝てないのかとさすがにがっくり。
特にムーンベックカフェは密かに期待していただけに、だんだん着順を落としていく様は実にがっくりでした。セイウンウィスパーを彷彿とさせるなあ……

2. ディープ産駒をヴィルシーナ以外見事に外したこと。
ワールドエースやディープブリランテ、ジェンティルドンナと今年もディープ産駒は大活躍でしたが、その中で指名したのが、ディアデラパンデラもディサイファじゃあ……。超大外れではないだけに余計に残念さが。どうしてもディープ産駒には選別時にマイナスのフィルターがかかってしまい、多少馬体がよくても自分が納得出来ないと指名したくなくなるんですよね……。しかし、今後ディープ産駒を取らない訳にはいかないし……

3.今年もやってしまった……ゴールドシップを直前まで迷って結局指名しなかったこと!
ステゴ×マック配合は気になっていて、さらに母系が名牝星旗の末裔ということもあって当然POGリストにも入れていました。しかし、その母系が、近年一番の活躍馬が母馬自身という不振ぶりだったのと、馬体写真を確認できなかったのが気にかかってまた指名漏れ。好きな馬なので今後も応援し続けますが、皐月賞取ったときはうれしいやら悲しいやら。

あとは個人的に残念だったのはエーシンスペリアーが本当に走らなかったことですね。
いつぞやのセイウンウィスパーみたいな1,2勝を確実に狙っての選出ではなく、POG本で馬体を見て「大きいところをとれる!」というかなりの期待を込めていたので、直前の調教がまったく振るわなくても取ったのですが……。何か問題があったとしか思えませんが、とにかく残念の一言。


今年もPOGリストの選出は終えていますが、まだデビューした馬は0。
また一年後、未勝利を勝ちあぐねる姿が目に浮かぶようです……。