たまゆら聖地巡礼の旅その2

2012.08.26 Sunday

腹も膨れて休憩したところで、街並みを遡りとうとう本命の西方寺へ。

お好み焼き屋ほり川のある角を曲がると、すぐに西方寺への細長い階段が。
この階段下からの光景は、OPでタイトルが表示されるところです。
西方寺階段(OPタイトル)

さらに階段途中から見下ろすように取るとOPのこのカットに。
西方寺階段上から(OP)

お寺の中へ入り、さらに右にある階段で上へ登ると、5話にぽって達がちひろちゃんを案内しに行った観音堂につきます。
西方寺本堂その1
上の写真左の階段から、靴を脱いで堂内にあがることできます。
この日は34度近い気温で、そんな中真昼間に歩いたもんだから休憩したとはいえすぐに汗だくに。
日差しも避けられ景色も良いこの場所で少し休憩。

5話のシーンとの比較。角度はなかなかぴったりとは行きませんが、ほとんど一緒ですね。
OPで3人でお堂の正面で撮ったシーン忘れてしまったけど、まぁ仕方ない。
西方寺本堂その2

舞台上で撮った、町並み保存地区を眼下にした光景。
清水寺の舞台をイメージして作られただけあって、さすがに京都と比べると規模は小さいですが竹原を見事に一望できます。
上の詰め画像の下段、左側に小さな祠みたいな箱がありますが、この中には観光案内用の音声再生機器が入ってます。それによると今市街地になっているあたりの海寄りの地域は、江戸時代には塩田だったそうな。
町が栄えた江戸時代には、眼下の木造の街並みから塩田、そして海岸線と綺麗なグラデーションとなった風景が見られたんだろうなと、江戸時代にこの光景を見られた人をちょっと羨みます。
(しかし、かつて塩田だったということは現在の市街地は地盤的には脆いんだろうな……とも考えてしまったり。3.11以降、こういう海沿いの地形に民家が密集しているのを見るとちょっと不安に思ってしまいます。瀬戸内は自然災害が少ないと言われていますが、大地震は想定していない地域に突如来ることが多いだけに余計に心配です)
西方寺本堂その3

本町通り途中にある旧家松坂邸なども入ってあらかた撮影したところで、本町通りの入り口に戻って今度は逆方向に。
すぐさきに地蔵堂があります。ここもOPで出ていましたね。
地蔵堂

さらに奥に行くと長生寺があります。ここのお寺に入る路地で地元のおばあさんと遭遇。
自分が観光客と分かると、進んで「〜やけん」「〜しときんさい」とバリバリの広島弁で長生寺の見所を教えていただきました。
「お寺の中を興味本位だけでずんずん進むのはなんだか気がひけちゃうんですよね〜」というと、「余所のうち覗くんちゃう。観光地やけん」と返されたのがちょっと印象的でした。
ごく普通の埼玉の住宅街に住んでいる自分と違い、ずっと観光地としてやってる地域に住んでいる人はやっぱり違うんだなあと。

長生寺入口
長生寺は不思議とたまゆらでは出て来なかった……はず。
西方寺よりもこっちの方が生活感(?)がある気がしたので、許可が降りなかったのかも?
写真には撮りませんでしたが、実はこちらにもちひろちゃんがやったのとは違うおかかえ地蔵があります。
近い距離に2つあるというのもちょっと不思議な気がします。

長生寺は町並み保存地区の一番南側なので、これにて探索は終了。町並み保存地区から抜けて、川沿いを南に向かうと道の駅たけはらがあったので、ここで休憩。

道の駅たけはら2F
たまゆらコーナー
またご丁寧に2階にはたまゆらコーナーが……
探索中は写真撮りでいっぱいいっぱいだったので、ここでおみやげも買っておきました。

汗で失った水分を補給するためにペットボトルを買いに駐車場に出ると、左手から流れてくる小川が。細い川にコンクリ製の欄干の小さな橋が続く光景に何やら見覚えが……もしかして!
たまゆらOPこまちちゃん
OPでこまちちゃんがピースしてるシーン!
角度ずれてますし、右側の建物も少し様子が違うので、正しい撮影位置かどうかは現地では自信がなかったのですが、鉄塔の位置などを見る限りだいたい合ってたようです。
元々見つけられると思っていなかったので、思わぬ収穫にとりあえず満足。

しかしこの道の駅で思ったよりまったりしてしまったせいで、竹原港発の15:40分発、大崎下島の大長港行高速船の出発時間が差し迫ってしまいました。
道の駅から歩いていこうかと迷った結果、一度徒歩で竹原駅まで戻り、駅前でタクシーを捕まえて港まで行きました。
竹原駅から港までは歩いて行くにはちょっと距離がありますし、かといってバスは本数が少ないので、結果的にはお金がかかったにせよタクシーを使ったのは悪くない選択肢だったように思います。
(ただ、そもそも1日で竹原→大崎下島はあまり効率がよくないのでオススメしませんが……)

竹原港に到着。
ここで高速船に乗り込み大崎下島の大長港へ。次の記事は大崎下島編です。

たまゆら聖地訪問の旅その1

2012.08.21 Tuesday

たまゆら〜hitotose〜テレビ放送終了から遅れること4ヶ月弱……行って来ました! 竹原!!

……と言っても、聖地巡礼に行ってから3週間以上に経ってしまったのですが、色々あってブログの記事にするのがこんなに遅れてしまいました。
正直な話、行くなら春や秋がオススメ。真夏の瀬戸内の太陽は汗っかきの身には辛すぎた。

今回の旅行は、聖地巡礼だけではなく、瀬戸内方面を一人でぶらぶらと適当に回るのが狙いだったので、竹原と大崎下島(御手洗)に費やしたのは旅行期間の中の1日のみ。事前の下調べだと、竹原の街並みは半日あれば十分だけど、大崎下島を含めると高速船の運行状況を考えるとちょっと時間キツキツな感じ。ただ、できるだけ他の人の聖地巡礼レポは見ずに自分で探したかったので、おおまかなアタリだけつけて、あとは当日なるようになるしかないなーという割と適当な心構えで広島に出発しました。
広島に来てから2日目、聖地巡礼当日の朝は広島市街のホテルをチェックアウトしてから、高速バスかぐや姫号に広島駅でのって竹原へ向かうという流れ。
せっかくなら、ちひろちゃんが使っていたように電車で竹原駅に行くのも良かったのですが、電車だと広島から乗り換え含めて2時間弱かかってしまうので、1時間20分で付ける高速バスを選択しました。
……が、当日まさかの寝坊で9時14分発のかぐや姫号を乗り逃がしorz
結局10時台のバスに乗ったので、竹原に着くのが11時台。夏の暑い時間から探索開始と早速前途多難な船出となりました。

そして11時30分、ついに竹原駅前に到着。
竹原駅前
「おー、本当に駅舎そのままだー」という感想はおいといて、荷物をロッカーに預けてさっそく駅前の観光案内所に。ちなみのこの案内所も8話でちゃんと写ってたりします。
中にいた案内員の方に親切に教えていただきました。もちろんたまゆらのこともご存知でした。何しろ渡された"たけはら公共交通時刻表(H24.4版)"にもしっかりぽって達が表紙に載ってるし……

古い街並みは駅から少しとのことで、いただいた案内図と飲み物(町並み保存地区では自販機がほぼないので駅前での補充を推奨)を手にし、町並み保存地区へ出発!
ちなみに、大崎下島の観光マップは残念ながら竹原には置いてませんでした。大崎上島のはあったんだけどなぁ。

ももねこ様祭り
町並み保存地区に行く途中にある駅前のアーケード街にももねこ様がいるとのことで、まずはご挨拶に。
アーケード街は平日ということも考慮しても人影少なく、シャッターが降りている店もちらほら。バスで山側から竹原市役所前を通ってきたので分かってはいましたが、竹原の現在の中心地は国道432号線沿いになっていて、駅前は厳しい状況です。そんなところに人の来るネタが落ちてきたら、得体のしれないオタクでもなんでも喜びますわな。


アーケード街のちょうど真ん中あたりにあるY字の分岐に怪しい像が。
ももねこ様像

ももねこ様像。思ったよりずいぶんご立派で……。仮置きの簡易なものかと思ってたら、ヘタしたら数十年残せそうなシロモノでした。
その近くには季節柄か竹が立てかけてあり、聖地巡礼に来たたまゆら〜達の願い事がぶら下がっていました。

ももねこ様像2
ももねこ様正面。
僕の行った後に、上記のチラシの通りこの像の前でももねこ様を称える(?)イベントがあったようですが、なんか想像するとちょっと宗教じみてて怖いなとか思ったり。
わざわざ聖地巡礼してるお前が言うなって感じですが、だって怖いじゃん……。

竹原駅前アーケード
6話で出てきたアーケード街の看板(門)はアーケード出口の交差点のところ。同じ看板は駅側の入り口にもあります。

さて、アーケードを抜けてから右に歩いて、本川を渡ってから川の上流の方向にいくと……あった、エロオーナーマエストロがいる日の丸写真館が!
実際には既に写真屋としては使われていないそう。かつては竹原を一望できる展望台だったらしく、木造3階建てにしてはインパクトあります。(道の駅竹原でもらったほろ酔い食べ歩きMAPより)
日の丸写真館

この日の丸写真館がある角から右に折れても町並み保存地区に入れますが、メインストリートである本町通りの途中に合流することになるので、一度川沿いに下流方面に戻って、"銘菓いちかわ"さんのある角から入ったほうが良いです。。
さすが真夏の平日ともあれば人は少ないので絶好のシャッターチャンス。

町並み保存地区入口
鳥羽町通りを直進すると、この案内看板のある角にあたります。この右手に写っている建物が、ぽってたちが"私たち展"をやった場所のモデルである笠井邸だったり。
笠井邸
笠井邸正面より。


お好み焼きほり川
笠井邸のある角を左に折れると町並み保存地区のメインストリート、本町通り。"酒の資料館"や"松坂邸"などを横目に(松坂邸は後で中を見ました。要入館料200円)街並みを進むと、ほぼろさんの元になった"お好み焼き屋ほり川"があります。このほり川さんがある丁字路を右に折れると、たまゆらでも登場する竹原の名所西方寺なのですが、ひとまず街並みの奥まで行きましょう。

町並み保存センターはお休み。
無料で入れる旧家などを見ながら突き当りの照蓮寺までいきます。

え? ぽってのお母さんのCafeたまゆらのモデルになった"茶房ゆかり"や、5話でちひろちゃんがチャレンジした"かかえ地蔵"がこの通りの間にあるのにスルーしたのかって?
……はい、スルーしました(泣
いや、直前に準備したもんで参考画像持っていくの忘れてしまい気づかなかったんですよね……
右の路地奥にあるかかえ地蔵はともかく、茶房ゆかりなんてメッチャ通りに面してるのに。不覚にも程がある。
Cafeたまゆら
と思ったら偶然写っている写真を発見!
……そういえば、ここ昼飯取るところを探している時に気になったけど、扉が閉まっていたんであきらめて通りすぎてしまったような。Cafeたまゆらは室内のシーンが多くて外見のイメージが全然頭になかったとはいえ、ちゃんと本編を注意深く見なおしてれば木製の看板で気づくだろうに。
街並みを撮っている時に写っちゃうような位置にあるのに見逃すとか、余計になさけないです。


恵比寿神社(胡堂)
気を取り直して(?)、本町通り奥にある恵比寿神社(胡堂)のこの場所もOPや本編で登場してます。
の胡堂、実写版時をかける少女にも出ているそうなのですが、当方未視聴なのでわからず。後日行った尾道が舞台と思っていましたが、竹原でも何シーンか撮っていたそうです。

照蓮寺
この照蓮寺が街並みの突き当り。たまゆらの風景を探して歩いても20分あれば奥までは十分にいけます。ここから左に折れて、本町通りの隣にある中の小路・阿波屋小路を通ります。この通りにも旧家が立ち並び、地酒を売っている店もあり風情があります。

たまゆら8話終わりにぽってとしほみさんが帰る下の画像のシーンは、本町通りを歩いている時に白い建物(画像の正面奥にある建物)が隣の通りの正面の位置にあるように見えたので、この2つの通りのどちらかが怪しいなと睨んでいたのですが、下の写真以上に当てはまる位置を見つけられず、それっぽい真ん中の写真を取って帰って来ました。後で改めて撮った写真を見なおしてみると、本町通りで撮った一番下の写真があきらかにそれっぽいのでたぶん本町通りなんでしょう。現地では一応気にはしてたんだけど、案外見つからないものです。
ぽってとしほみさん帰り道?


阿波屋小路から本町通りに戻ります。ゆっくりいってちょうど正午過ぎという時間。では、早速ほぼろさんことほり川にお好み焼きを……と見せかけて、城原邸のそばにある"いっぷく"さんで鬼瓦そばをいただきました。
鬼瓦そば

え? なんで聖地巡礼なのにほり川じゃないのかって? 実は前日の夜広島駅前でお好み焼きは堪能していたので……。本当に適当でマジすみません。
ちょっと辛めのつゆに、焦げない程度に火を通し、ネギ、豚肉などを乗せたそばをつけていただきました。ごちそうさまでした。

腹も膨れて休憩したところで、街並みを遡りとうとう本命の西方寺へ。
少し長くなってしまったのでこの先はその2で。

ポプラのたまゆらキャンペーン乗っかってみました

2011.11.11 Friday

たまゆらフェア開催中!

女キャラを泣かせることに定評のあるサトジュン監督が贈る、
今のところヒーリングなアニメたまゆらのフェアが、8日からやっているのですが、
問題はキャンペーンをやっているチェーン店がよりによってポプラとは……

正直、関東以北の人にとってはポプラの存在知らないと思います。
僕も東京出るまで知りませんでしたし。
広島に本社があるというつながりなのでしょうが、ポプラの店舗検索をすると見事に西日本集中。
その関東ですら東京と神奈川に集中という有様。
我が埼玉県には10店舗もありません。この地域以外のたまゆらファンはどうすればいいんでしょうかね。

キャンペーンに気づいて自分の知っている唯一の店舗に昨日足を運ぶも、
すでにクリアファイルはなくキャンペーン終了。
結局今日ちょっと足を伸ばして、大通りや線路から離れた住宅街にぽつんとある店舗に行ったところ……
奇跡的に1つだけ残っているではないですか!
普通にキャンペーン対象商品2個をレジに持って行ったらスルーされかけたので、
自分から声をかけてやっとクリアファイルゲットしました。

これがクリアファイル。
ポプラのたまゆら特典クリアファイル
飯塚晴子女史のキャラデザは可愛らしいですね。ゆりゆり。

そしてこれが対象商品。
ポプラのたまゆらキャンペーン商品
ぶっちゃげ特にたまゆらと関係有りません。
赤穂の塩がせいぜい瀬戸内海つながりなくらい…?
(でも赤穂市は兵庫県だし……)
ポテチだとぽってが端なので見切れてます。逆に目立ってるのがまおんちゃん。
まおんちゃん(というか中の人)はサトジュンに優遇されすぎ(笑)

11月15日から新しい対象商品も出るようですが、その頃にはクリアファイルは無くなってると思います。
逆に広島の方では余ってたりしそうですね。
いつもは優遇を受ける関東ですが、珍しく地の利がなかったわけで。
関東のたまゆらファンは急いでポプラに行きましょう。

2011年8月31日Twitter舞浜サーバーリセット祭り

2011.09.01 Thursday

ゼーガペインの舞浜サーバーも無事5回目のリセットを終えましたね。
5年も前の作品、しかも当時は一部でしか盛り上がっていなかったのに、
昨日Twitterの#zegaタグは非常に盛り上がっていて、
放送後にこれだけ人気を上げたアニメはそうそうないんじゃないかなあと改めて思いました。
リセットちょうどにBDを再生できなかったのが若干心残りです。

個人的に嬉しかったのが、キョウ役の浅沼さんとミナト役の井上さん、
そしてメイウー役の牧野さん(と関係ない約一名)が、
Twitterでこのリセットについてやり取りをしてくれたことです。

それがこちら↓

2011年8月31日Twitterにてゼーガ声優やりとり


浅沼さんがわざわざネタ振って、それにちゃんとキャラで答えてくれているのは嬉しいですね。
5年も前の作品だし、キャラを忘れていても不思議じゃないのに。
3人がやりとりしてる声が聞こえてくるようです。
しかし、浅沼さんのネタふりに一番最初に反応したのが……なんでお前なんだよ杉田ァ!

ゼーガペインBlu-ray BOX発売記念イベント個人報告・感想その3

2010.09.12 Sunday

時間を経るたびにウェットダメージで自分の記憶が薄れていく、まずい!
というわけでイベント報告最後です。
第2部はからはだいぶ記憶が薄れているので駆け足でいきます。

第1部が終わって15分の休憩。
その間、ステージにはゼーガの26話をまとめたPVが流れていました。
しかし、どうも本編で見たことがないカットが多々あるような感じでした。
どうやら、XBOX版ゲームの特典かなにかで付いてくるPVだったようです。知らなかった。
会場ではディータの指示通り、"つぶやき"に勤しむセレブラントが何名も(笑)
あとは、開演前に見れなかった後ろの展示を観に行く人と、お手洗いに行く人が多かったです。
僕もそれにもれずお手洗いに。男子トイレあんなに並んでるの久しぶりにみたな…。

そして、会場が暗くなってAIはリチェルカのアナウンス。
次が朗読劇ということもあってか、携帯の電源落とすことにきつく注意してました。
ここでも開演のかけ声で「エンタングル!」と叫びが。さすがセレブラント。今度はしっかり合わせてきてる(笑)
そして、暗い舞台上に浅沼さんと花澤さんが出てきてイスの上に座り、スポットが当たって朗読劇の始まり。

タイトルは
ゼーガペインリーディング:「消されえぬ想い」
詳しい内容は憶えてないのでざっくり書くと、

浅沼さん、花澤さんによる最初のモノローグ。

タイトル

舞台は、キョウの曰く「キョウ暦××日」、つまりTV本編後のおはなし。
実体化して人類再生に勤しむキョウのもとに、
カミナギが映画撮影がてら2学期が始まった舞浜サーバーのみんなのビデオレターを持ってくる。

順番はトミガイ、ハヤセ、カワグチ。
本編でも覚醒していたようにトミガイとハヤセはキョウが今どうなっているのか知っている様子。
珍しくハヤセがよくしゃべる。
一方何も覚えていないカワグチは、
「沖縄に行って(という設定になっている)うらやましい」
「しかし、お前がいないとはりあいがない。そっちで体なまってんじゃねーだろうな!」

と相変わらずのツンデレぶり。

次はルーシェンだったが
キョウ「いや、嫌な予感するからやっぱパス」
でお流れに。華麗な漢詩を作って思いを込めていたらしい。会場も思わず笑い。

次はシズノのはずだったが、途中で映画研究部の先輩カノウ・トオルのメッセージが。
ドヴァールカーのAI3人娘によると、ドヴァールカーの記憶領域に残されたものだということ。
昔の記憶を取り戻したキョウの心の声によると、カノウ・トウルはある意味キョウ以上にカミナギに思いがあったらしいが……?
ここでカミナギが「ぶー」のセリフ。
第1部でその件について話題になっていたため、会場からこらえるような笑いがちらほらと。
浅沼さんこれを狙ってあの時話題振ったのか! 策士だな〜。

謎を残したままだが、シズノのビデオレターへ。
シズノはまだ記憶を失ったままで、やっと少しずつ取り戻してきたところらしい。
本編のような心に何かを抱えている声ではない、明るい声のシズノ先輩ははなんだかフレッシュ。

その後再びカノウ・トオルからのメッセージが。
カミナギが「カノウ先輩!」と叫んだところで唐突に舞台照明が消えてラストブルーが流れ始める。

……と思ったら、なんと舞台が明るくなってROCKY CHACKのお二人が登場。
そのまま、ライブに突入。
初めの曲は「ラストブルー」。
生でこういうタイプのアーティストの曲を聞くのは初めてなのでとても新鮮。
ボーカルの女性noeさんはともかく、男性ボーカルの山下太郎さんはどうハモるのかなと思っていましたが、
舞台上で機械(なんというのでしょう。エフェクター?)をいじってそれを通して声にエフェクトかけて生で歌っていました。
位置的な問題でnoeさんが前の人の頭にかぶっていたのもあるのですが、
ちょうど太郎さんが僕からよく見える位置で歌っていたので、かなりガン見してしまいました。何度か目があったような……
いや、機械を調節してエフェクトかけながら歌うのがこんなにカッコいいのか! と正直惚れました。
会場からも自然と手拍子が湧いてきてノリノリな感じに。

一旦演奏を止めてお二人のコメント。
noeさんによるとROCKY CHACKはめったにライブをやらないそうな。
今日これた自分は本当にラッキーだとあらためて思う。
太郎さんは「このころの曲はまだ何も考えずつくっていたものだけど、そういう良さもあるかも」
といったことを話されていました。
後でWikipediaを見て知ったのですが、元々5人組バンドだったのが解散してしまい、
2人での再デビューがこのゼーガペインとのタイアップだったのですね……。
浅沼さんといい、花澤さんといい、何か不思議な縁がこのアニメにはあるのかもしれません。
そして、プロデューサーの保刈久明さん(この方は新居昭乃さんのプロデューサーもつとめているとか!)がギターとして加わり、「and you」へ。
一転ゆったりとした曲で会場も手拍子が弱くなりしんみりと。
一番お二人のハモリが堪能できた曲でした。

そして、最後の曲「リトルグッバイ」へ。
会場のテンションも上がって、手拍子がだんだん大きく。
途中太郎さんがこっちにマイクを向けてくれましたが、それは歌ってほしいということだったのか、手拍子を拾うためだったのか。
会場も音楽演奏を前提にして無いし、観客もそれほどライブ慣れしてない(と思われる)アウェーな空気のなかで、
お二人は本当に素晴らしい歌を披露してくださいました。
ROCKY CHACKのお二人を拍手で送り、再び浅沼さんたちが舞台に上がってトークへ。

浅沼「いや、泣きそうになりましたね。ゼーガって本編でも印象に残るEDへの入り方をしたじゃないですか。だから、今回もそういうのを演出したくて、朗読劇からそのままROCKY CHACKさんのライブへって形にしました」
花澤「本当によかった。and youが……ねぇ。(花澤さんは第1部でand youが好きという話をしていた) もうこのまま時が止まればいいのにって」
浅沼「まあそしたら曲も止まっちゃうんですけどね」(会場笑い)
下田「浅沼くんがライブにこだわっていて、ぜひROCKY CHACKさんを呼びたいて言っていたんだよね」

そのまま続いて朗読劇の話に。
浅沼「僕の書く脚本っていうとみんなコメディを想像したと思うんですよ。
あと、10話と11話の間の話とかそういう話なのかなって。
でも、どうせなら自分が観たい話にしようと。どうせ下田監督と幡池さんに直されるなら、思い切って続きを描いちゃおうとて。
で、そうしたらAIや他のキャラの声も聞きたいだろうから、ビデオレターって形になりました。
特に、神谷さんはね、……大人気でお忙しい中無理言ってアフレコしてもらったんですよ。
神谷さんは最終回出られなかったので、ちゃんとけじめつけたかったですし」
(ハヤセ役の神谷浩史さんは当時交通事故で生命の危機という状況にありアフレコに参加できなかった)
花澤「ちゃんと私カミナギでしたか? 家でゼーガ見直してたらタルボに変わるのばっかり観ちゃって」
下田「朗読劇冒頭の浅沼さんと花澤さんがそれぞれ語るシーン。あれは台本では「男」と「女」って書かれているんです。男は"過去のキョウ"、そして女は"未来のカミナギ"……って言う風に捉えてもらうと意味がまた変わってくるかもしれないですね。」
キョウはもちろん、花澤さんもちゃんとカミナギでした。
第1部で言っていたとおり確かに声をやや低めで演じておられましたね。

この後、廣岡さんからインフォメーションとして今後の製品展開の案内が。
・ロボット魂で、フリスベルグとガルダが11月と12月それぞれでます。後ろの展示も見てください。
・ムック本「ファイナルサルベージ」10月発売です。
 本当はイベントに間に合わせたかったのですが、無理だったとのこと。
・アルターからカミナギフィギュア第2弾でます!
 花澤「これ私欲しかったんですけどもらえなかったんですよ〜」
 廣岡「実は前の金型は破棄されてしまったので、新しく作り直すそうですよ」
 廣岡(浅沼?)「今のうちにポーズ考えたら採用されるかも」
 という振りに、脚を微妙に開いて両手を頭の上で組む謎のポーズを取る花澤さん(笑)
 (あとで調べたら、これはカンコー学生服のCMで披露した「小龍包のポーズ」そっくりです。子役時代のネタだったのかー)
 浅沼「それはカミナギじゃねーよ! 香菜ちゃん僕のところに見せに来てね。ポーズは僕が監修します(笑)」
・アニマックスでも再放送します。

そして、ROCKY CHACKのお二人も舞台に上がってもらって最後の挨拶に。
noe「こういうイベントに参加させていただいてうれしいです。手拍子ありがとうございました」
花澤「休憩につぶやき見てたんですけど、カミナギの太ももが眩しいとか言われて嬉しかったです」
浅沼「お前らなあ……(俺達は)『セ・レ・ブ・ラ・ン・ト!』、わかってる? ガルズオルムになっちゃうぞ」と注意される(笑)
そして、この流れで最前列左に舞浜南高校の制服を来て座っていたセレブラントに
「なぁイケダ! ……って勝手に呼んじゃったけど(笑)」と絡む浅沼さん。
むう、イケダさんうらやましい。これから胸をはって"舞浜南高校のイケダ"って答えられますし。(イケダさんも喜んでいる様子)
浅沼「次にイベントあったら(花澤さん)パイロットスーツじゃない?」
セレブラント「海パン!」(もちろんキョウの格好のこと)
廣岡「海パンって言ってますけど」
浅沼「ばかいってんじゃねーよ(笑)」
下田「まさかゼーガがこんなに長いものになるとは思いませんでした。本当だったら今回来てくださった皆さん全員と握手としたいくらいの気持ちですが、今回こちらの都合でやむを得ず漏れてしまった方々もいるので。ただ、これが終着駅じゃなくて何らかの形でゼーガを続けていきたいという思いはスタッフ側からはあるので、応援お願いします。」
浅沼「本当は泣きたいくらい嬉しいけど、大人なので泣きません(笑)」
とそれぞれ締めくくって拍手の中イベントは無事終了。

いやー、良いイベントだった。と思わずしんみりしてしばらく席から動けず。
周りセレブラントも同様に席でぼーっとする人、後ろの展示を改めて見る人が多く、荷物をまとめてさあ後ろの展示見て帰るか……
……と思いきや、急いで廣岡さんがステージにもどってくる。
「すみません、たった今幡池さんがまにあってこちらに向かっています!」
うおおおおと盛り上がり、すでに席をたったセレブラントも急いで空いている席に戻る。
そして、老師こと伊東こと幡池さんが登場。
幡池「どうしても間に合わせたくてギリギリまで作業をしていた。まだ断片的なイメージボードでしかないのだけど」
と言って、スタッフに渡したデータがスクリーンに映し出される。
「ZEGAPAIN ZERO」の文字。
またもやざわつく会場。「さあ、これはなんでしょうね」とドヤ顔の幡池さん。
次に写ったのはレインボーブリッジ(?)とそれの背後のデフテラ領域のイラスト。
さらに、「ソゴルキョウ v1.2.7」というイメージイラスト。
本編のバージョンはサルベージされてv2.x.xなはず。
ということは、やはり前のキョウやかつて一緒に戦ったカノウ・トオルが深く関わってくるんでしょう。
次は「キョウとカミナギの舞浜南高校冬服イラスト(ブレザータイプ)」
これもまだあくまでイメージらしい。
そして、最後に映し出された舞浜南高校とは違う制服を着た、謎の少女。
幡池「この制服、見覚えある人いらっしゃいますか?」
会場のセレブラントがちらほら手を上げる。僕は恥ずかしながら全く見当がつかず。
幡池「これ、キョウの妹のミサキと同じ制服なんですよ」
なんと、まさか最終回にひょっこり出て話題をさらったあの妹と同じ中学の子とは…
幡池「えー、これで終わりですね。まだイメージボードですから、企画にすらなってない段階です。まだ何も決定ではありません。ただ、みなさんがこれからゼーガを広めていって声が集まってくれば、舞台化、OVA化……10万人くらいになったら劇場版も狙えるんじゃないかと。とにかく、応援してください」
バタバタとしていましたが、本当にこれでイベント終了。
会場の外ではTwitterでゼーガクラスタオフに集まっている人たちがいました。
また、やはり余韻覚めやらぬといった表情のセレブラントも多く、僕もその一人でしたが、
BOXが届く前に家のパソコンをBlu-Ray再生環境にしなくてはと、さくっと帰って秋葉原へ行きました。

このようなアニメ関連のイベントは生まれて初めてだったのですが、ほんとうに楽しかったです。
浅沼さん、花澤さん、下田監督、幡池さん、スタッフが心からゼーガを愛しているのがひしひしと伝わってきました。
スタッフから、そしてファンからこれだけ愛されるアニメは、そうそうないと思います。
イベントに当たったとき、不安から「行くのやめようか」なんて考えていたのが嘘のようです。
これからも、どうかゼーガの物語が続きますように……