2011年夏アニメ感想その2

2011.10.13 Thursday

秋の新アニメ量が多い……ひとまずある程度消化してから書こうなどと思っていたら、
いつの間にかこんな時期になってました。
というわけで夏アニメ感想続きです。

火曜
神様ドォルズ
(こんな終わり方は)不完全燃焼なんだろ、そうなんだろ、そうなんだろ〜
予想外に不完全な終わりを「(二期の)可能性」と呼ぶのだけはやめてくれ〜

と以上、最終話終了直後のTwitterでのやりとりを抜粋。
まあ、原作が全然終わってないとの情報は得ていたので予想通りではありましたが。
原作者のやまむらさんは結構漫画家歴長い人だそうで、
キャラデザもストーリーもどこか90年代チックは雰囲気があって結構好みでした。
案山子の効果音は原作にないそうですが、アニメオリジナルとして面白い要素でしたね。
なんでも、岸監督がアニメらしく起動音的なものを入れたいと考えて、
今回OPも歌っている元See-Sawの石川さんにお願いしたら、
自分の声を加工してそれぞれの隻に合わせたものをあっさり作ってくれたとか。すごい。
アニメならではの演出で言うと、OPとEDはかなり良かったです。
OPは後藤圭二の一人原画もさることながら、
映像を合わせるのが難しいこの曲に、都会(東京)と田舎(空守村)との対比を
テーマにして雰囲気をあわせてきたのがさすがですね。
不完全燃焼のPVを見ましたが、このOPの方がよっぽど合っている気がします。
演出家としての岸監督の底力といったところでしょうか。
前半はうたおちゃんかわいい! が取り柄で、
戦わないで口をだすだけの傍観者という微妙な立ち位置の状態の主人公といい、
何をしたいのかわからない阿幾の行動といい、なんだか煮えたぎらないという展開でしたが、
後半ようやく匡平が抱える村との因縁が判明して、他の隻(とくにまひる)の登場で盛り上がりました。
それだけに……それだけにもったいない。
何より最後に匡平が過去に向かい合うことを決意して、
謎の案山子を前に匡平が不敵に構えるあのラストシーンを見せられたのに、
アニメの続きが出る見込みが今のところないなんて……
元から漫画の販促が目的のアニメ化だったようで、その意味では成功したと言えますが、
売り上げ的にはBD1500前後と、アニメの続編が出るにはかなり厳しい数字ですね。
もともと売れるタイプの作品ではないですが、大活躍する匡平が見たいなあ……
あと、まひるは花澤さんらしからぬキャラでびっくりしました。
あんな叫び声を出せるようになるとは、ゼーガの頃には夢にも思わなかったなぁ。

水曜
ロウきゅーぶ!
ロリのようでロリでない、ちょっとロリ+スポコンなアニメ。
ラノベ原作にしては思ったより地に足ついた設定というか、
もっとけいおん的な女子学生の日常やロリ要素をアピールして来ると思っていたので、
良い意味でスポコン的な要素があることに驚いたし、意外とスポーツ要素をちゃんと楽しめました。
……いや、やっぱりロリコンアニメなんだけど。
ただ、作画が不安定でしたね。
2006年頃、MUSASHIやキャベツがアニメ界をにぎわして問題視される前までは、
このレベルの作画は結構普通に有りましたが、最近では見なかったのでちょっと懐かしい気持ちに。
製作元請けの2社が聞いたことのない会社で気になってはいたのですが。
監督や副監督の経歴を見るとセブン・アークスが元請けだったとしてもおかしくなさそう。
このあたりは業界人じゃないのでさっぱりわかりません。

木曜
うさぎドロップ
途中見逃してから、録画取り溜め中。
りんちゃんがかわいいのでいつかちゃんと見たい。

まよチキ!
「大丈夫。MF文庫J原作のアニメだよ!」といえばだいたいお察しの通り、
「ストーリーなんてキャラを転がすだけの飾りですが何か?」と言わんばかりの萌え特化ラブコメ。
シリアスがとんでもなくつまらないのも仕様です。
その狙い通り、スバル、奏お嬢様、マサムネ(ついでに妹も)はそれぞれ可愛かったのでよし。
川口監督は井口さん気に入ってるんですかね?
にゃんこい!の時は正統派ヒロインでしたが、
スバルは井口ヒロインのなかでダントツの破壊力でした。
男装時のちょっと低めに作っている声といつもの声のギャップがよかったです。
ぷにゅるかわいいよぷにゅる。
個人的にはキャラデザが結構良かった気がします。
キャラデザ・作画監督の川村さんは祝福のカンパネラのEDを一人作画してた人なんですね。
名前を覚えておこうと思います。

金曜
勇者ヨシヒコと魔王の城
これをアニメ枠として紹介するのはどうなのか……
低予算でドラクエ風(スクエニ許可済)な魔王を倒すギャグファンタジーをつくろうという
発想の段階で頭おかしいドラマでした。
しかも主役が山田孝之。ゲストに小○旬やら沢村一樹もいます。
深夜枠と題材と低予算と俳優陣の無駄に良い演技ががっちり噛み合うと、
こんなにもひどい(褒め言葉)ドラマになるんですね。腹筋鍛えたい人におすすめ。
今度ドラクエ3やるときは、名前をヨシヒコ、ムラサキ、メレブ、ダンジョーにしてプレイしたい。

ダンタリアンの書架
途中で視聴中止。
みゆきちかわいい! だけで見るにはちょっと退屈なアニメでした。
三雲岳斗は今更だけどレベリオンあたりのほうがアニメ化に向いてるんじゃと常々思ってます。

輪るピングドラム
これも録画取り溜め中。
機会があったら一気に崩したい。


土曜
ジュエルペットサンシャイン
子供と一緒に見ているご両親世代にしかわからないようなネタを平気で仕込む、
子供置いてきぼりの狂気のギャグアニメ。
芸能人の彼氏をめぐってのキャットファイトをマスコットキャラが繰り広げたり、
合コンをやったり、果ては2次元の壁を突き破ったりと
もはや子供向けという皮は剥がれてますが、どこまでやらかすのか毎週楽しみです。
女児向け銀魂でも目指してるのだろうか……?

WORKING![再]
本放送時はMX見れなかったため初視聴。
結構話題になっているのは知っていましたが、
一見するとよくある4コマ原作の日常系アニメでそんなに面白いのかなと疑問に思っていました。
実際視聴したところ……あれ、これ面白いな。
他の日常系と比較しても、キャラ付けがなんだか濃い。
しかも作者が女性のためか、普通の萌え4コマとはノリがなんだか違うんですよね。
伊波さんにしても、今まで暴力ヒロインはアニメに数多く出てきましたが、
アニメ的な演出でない、こんなに痛そうなパンチを打つヒロインは初めて見ました。
あと男キャラがしっかり立ってて、主人公の小鳥遊くんと伊波さん、
佐藤さんと八千代さんと店長、相馬さんと山田と、
カップリングが明確にされてるのも面白さにつながってるのかもしれませんね。
つかみ所のない面白いさで説明しにくいのですが、気楽に楽しめました。
それにしても、ことりちゃんが声はまんま福山なのに可愛らしく見えるのはなぜだろう。
いろいろ騙されている気分……


毎シーズン同じ事言ってる気がしますが、
意外と小粒ぞろいかつ気楽に見れるのが多くてよかったです。

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2017.10.03 Tuesday

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