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2016.10.29 Saturday

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ゼーガペインADP オールナイト上映会参加しました

2016.10.29 Saturday

日時・場所:2016年10月28日22:00〜 新宿ピカデリー シアター1

 

ゼーガペイン10周年最後の締めとして、新宿ピカデリーで開催されたオールナイト上映会に行ってまいりました。

ADPが劇場で公開される最後の機会ということで、思い切って当日予約して参加。それでも会場の7割近くが埋まっていました。

 

当日は夕方から雨が振りはじめ、気温は10℃前半とこの時期としてはかなり寒い陽気。21:45頃にピカデリーに着くと、(あ、セレブラントだな……)というサーバー内ならセレブアイコンが出ていそうな人々が続々とロビーに流れ込んでいきます。今回は2週間前の舞台挨拶と比べると、夫婦で来てる人とおぼしきセレブラントも結構居たのが印象的でした。カウンターで封筒に入った複製原画をGet。前回と同じスクリーン1の前では、ADPの限定版を購入した方への特典である追加の複製原画を交換する机と、7月に舞浜アンフィシアターで置かれていたアイコンスタンプが用意されてましたが、もう開場まで時間がなかったのと、休憩中でも交換とスタンプの押印はできるとのことなので、そのままシアター内に入りました。

ゼーガペインADP上映会03

 

22:00〜22:50 スタッフ&キャストトークショー

おなじみバンビジュ濱岡さんに続き、シマ役の坪井さん、下田監督、サンライズプロデューサーの松本さんが登壇。

坪井さんはどのような方なのかほぼ前知識がなかったのですが、シマ司令のイメージとは違って、砕けた話し方をする面白そうなおじさんという印象でした。地声も生徒会長モードの方に近い感じ。

坪井「急遽参加したために、新宿サーバーに負荷がかかって雨が降りました(笑)坪井です。」

 

トークショーは、坪井さんへは当時の様子を聞いた質問に、下田監督(と松本さん)には今回のゼーガ関連で公式インタビューなどをしているライターの濱田さんに予め用意してもらった6つの質問に、それぞれ答えてもらうという形式で進みました。

 

坪井さんへの質問1:ゼーガペインの印象は?

坪井「青春と最先端の統一。当時演じている時は、なぜシマに二面性があるのか分かっていなかった」

下田「シマの二面性は、シマのオリジナルであるジョサ・アダマールが壊れた幻体データだった生徒会長のデータに重ね合わせたことによって生まれたんですね」

ここで、なぜか坪井さんが「オストロヴァ司令いいよね」という話になって、セレブラントにオストロヴァ司令がいいか、それともイゾラ司令が良いか、順番に挙手をさせはじめる(笑)。 結果はイゾラ司令の方が挙手が多い結果に。

坪井「イゾラ勝ちですね」

 

監督への質問1:ルーパのネーミングは、イタリア語では"メスオオカミ"、またサンスクリット語では"色"の意味があるとセレブラントの間で考察されていますが、そのあたり関連があるのですか?

下田「その通りです。元々イタリア語でオオカミを意味する"ルーポ"で考えていたけれでも、"ルーポ"は男性名詞だったので女性名詞の"ルーパ"になった。イタリア語のメスオオカミはローマの建国神話であるロームルスとレムスあたりにも掛かっている。(東京の上野かどこかにイタリアから送られた彫像があるはず?)また、サンスクリット語で色、つまり色即是空にも掛かっている。ルーパのオオカミって意味は人狼ゲームとも関連していて、もしかしたらルーパはキョウたちに何か嘘をついているかもしれません。また、インドネシア語では"忘れる"という意味もありますね(ここで会場「おー」とどよめき)」

 

監督への質問2:キョウの妹であるソゴル・ミサキとミサキ・シズノとの関連は?

下田「実は元々キョウの妹の名前がミサキであるとは考えていなかった。関島さんの案では"ソゴル・ミオ"(さんずいに零、"澪つくし"のミオと説明していたので、漢字表記は"十凍澪"か)という名前だった。最終回でキョウの家族達が出てきた後にあのCパートにつながるけど、当時特技監督をしていたわたなべさんに見せたところ、『ゼーガペインは最後に視聴者を不安にさせるくらいがちょうどいい』と言っていた(笑)。話をミサキに戻すと、最終回のクレジットでミサキだけ漢字の"未沙季"にしたのは、セレブラントに納得してもらうためわざとあの表記にした。そしてクレジットを見て納得した後で、あのCパートで不安になってもらうという(笑)。実は僕の中ではミサキがキョウの妹の名前だと確定していなくて、夏の朗読劇でもミサキの名前のことを忘れていて脚本の関島さんに突っ込まれた。今回のADPで正式にクレジットで他のキャラと同じくカタカナの"ソゴル・ミサキ"になってやっと名前が確定したというか、腑に落ちたと考えている」

 

監督への質問3:アルティールの機体番号はADP作中から"HLA-24"だと思われるが、これはアルティールの前までに24機のゼーガペインが作られたというような意味なのか? また、作中でヴェルレーヌの"秋の歌"が出て来るが、意図は?

下田「HLA-24は開発番号のようなもの。実在の戦闘機のラプターの"F-22"のようにそれまでに積み重ねがあるという程度の意味合いだと思っている。ただ、幡池が何か意味を隠しているかもしれない。」「秋の歌は、ノルマンディー上陸作戦で暗号として使われたのが有名なので、それを暗示させるような意図で」

濱岡「"秋の歌"というと、私の担当している某戦車アニメの英国かぶれの人のイメージがあります(笑)」

下田「まあ、こっちはフランス語が使えるんで」

濱岡「まさか1年に2回も(秋の歌を)聞くとは思いませんでしたよ(笑)」

 

坪井さんへの質問2:10年前はどうだった? 10年後ではどうでした?

坪井「10年前に演じた時は、シマは自分の地よりも低いトーンだったので喋りにくかった。10年経ってそれまでに低いトーンの役をこなしてきたので、自分では当時と同じつもりで演じたら、『おじさんになった』と言われた(笑) なので、この後ADPの後にTV版を見たらシマは若く見えるかもしれないけど、それはシマが作中で経験をして若い風に演じれるようになったって解釈してください(笑)」「浅沼くんは10年前からアフレコ直後でもいつも喋ってた。かなちゃんは結構悩みながら演じてました。現場では(ルーシェン役の)パクさんがはっちゃけてたね。当時若い人が多かったという印象」「オケアノスのAIの人たちは10年前から台詞が難しいと言っていて、今回10年経ってアフレコして『やっと10年前うまく言えなかったセリフが言えました!』って喜んでたら、リテイクを食らってました(笑)」

濱岡「監督、鬼ですね」

下田「それは音響監督の濱野さんのせいなので……」

坪井「10年後の今回の演技だと、浅沼くんは気合が入っていて、むしろ10年前より若返ってない?って。作中のキョウも元気で『あれ、前のバージョンのキョウって思い詰めて死んだんだよな……?』ってなりました(笑)」「かなちゃんは、まず叫べるようになったことに驚いた。あのかなちゃんが?!って(笑)元々演技はできていて、顔出しの演技で手足を動かしながらだと出来ていたけど、アフレコではそれができなくて。他の現場でかなちゃんのキャラに殴られるときもちゃんと叫べていてびっくり。でも、『ぶー』は『当時のままだ!』ってアフレコ現場が騒然となりました!」

濱岡「あれは今回ADPでもあの『ぶー』のまま残したんですよね。舞台挨拶でも言わされてましたし、『ぶー』は一生言われちゃうんでしょうね(笑)」

 

監督への質問4:カノウ・トオルが取った映像はサーバーに入る前? それとも後? その意味は?

下田「そこはまだ現段階では言えません。舞台挨拶で花澤さんが『カノウ・トオルのこの後が気になります!』と言っていて、ネタバレギリギリでひやひやした。カノウは(脚本の)村井さんが作りあげたキャラなので、村井さんに書く余地を残しておきたいなと」

坪井「"ミナト"はコードネームなんですよね。最初それに気づいてなくて、アフレコ時にカノウ・トウルがミナトと呼ばれていて、『あれ? 設定間違ってない?』って思いました」

下田「あっちのミナトはオーストラリア人ですしね。両方居るシチュエーションも面白かったかも。両手に花みたいな」

坪井「"花"って(笑)」

廣岡「あっちのミナトの本名は"エマ"ですもんね」

下田「基本的に本編外の名前(カワグチやウシオなど水泳部員の下の名前とか)は考えて無くて、浅沼さんに名付ける権利があると思ってます。ミナトの本名も舞浜南放送局で浅沼さんが"エマ・スプリングレイン"にするって連絡かかってきて、『いいよ』って言って名付けられたものですし」

坪井「シマにも本名があるんですか?」

下田「オリジナルのジョサ以外に、ベースになった壊れた幻体データの生徒会長にも名前があるんでしょう。今度機会があったらシマの名前もぜひ浅沼さんに」

 

監督への質問5:コハクラ・ナツミは作中では三線を弾いたり、また訛りがありましたが、元々沖縄出身?

下田「そのあたりも今の段階では断定してません。一緒に出てきたナツミの友達も、アフレコ当初の牧野さんの演技はもっとなまっていたけど、そこも情報を断定させないという意味で方言なしにしたんですね。"キジムナー"の発音も、アフレコ当初では牧野さんは"キジムナー↑"と語尾を上げて言っていたたけど、方言なしになってからは"キジムナー↓"になっていた。コハクラの設定についてはまだ完全に決めてません」

坪井「あの、僕、(コハクラを敵に向けて)撃ち出しちゃったんですか?」

下田「さあ、どうでしょう? 余地で!」

 

監督への質問6:ADP作中でカミナギが未来の記憶を見ますがあの意図は? また、最後のシーンがTV版冒頭と違いますが、もしかしてADPはTV版とは直結してないのでは?

下田「ADPは基本的にTV版と直結するつもりで作りました。ただ、ADPで初めて見る人のためにADP内で完結するようにTV版と変えているところもあります。キョウが最後シズノと名付けたことも忘れて『イェル』と言ったり、ED後に復活したキョウとシズノが出会うシーンが違ったりするのがそうです」「カミナギの未来の記憶は、舞浜の舞台挨拶では話しましたが、マクスウェルの先進波という未来から来る波(時間を遡る波)が量子力学ではありまして、ウィッチであるところのカミナギはそれを受け取ることが出来たのではないかなと考えてます」

 

質問はこれで終了。

最後にこれからADPとMemories in the shell、Project Resurrectionが始まるにあたって、

坪井「監督曰く、亡くなったキャラは基本再登場しないそうなので、シマの最後の勇姿を見てください」

下田「いや……」

坪井「え? じゃあ、ちびきゃらで良いんでお願いしますよ。僕、企画あるんすよ。ミナトが主人公の「舞浜南高校副会長日誌」って、ちびきゃらで本編の後に予告がわりにやるギャグ調の感じで(笑) オケアノスのAIみたいに板状でもいいです(笑)」

 

最後は、坪井さんが本編では一度も叫ばなかったシマ司令の口調で「エンタングル!」を一度披露したあとに(シマの口調でやる前に、坪井さんは「えんたんぐる〜(声の張れてない感じ)」と花澤さんの真似をして笑いを取ってました)、坪井さんの掛け声でみんなで「エンタングル!」といってトークショー終了。坪井さんは手を振りながら帰って行かれました。

 

ここで、濱岡さんから『抽選会はみんなが眠気のピークを迎えそうな午前3時頃に行います!』と連絡があり、おいおいとなるセレブラントたち。ここまでで45分。休憩を挟んでいよいよADP最終上映です。

 

休憩中は、シアター外の廊下でADPの限定版BDを持ってきた方への複製原画の配布と、アイコンスタンプへの押印で列ができていました。アイコンスタンプは2色用意されていて、写真のようにみんな配布された複製原画の入った封筒のメモ欄に押していました。

ゼーガペインADP上映会04

また、3Fのメインロビーに置かれていたキョウ・カミナギ・シズノの浴衣姿の立て看板と、大型のアルティールの立て看板も並んでいました。

ゼーガペインADP上映会01 ゼーガペインADP上映会02

23:10〜25:00 ゼーガペインADP最終上映

感想は他に書きますが、コメンタリーを見たのも含めて3回目にもかかわらず、新たな発見がたくさんありました。

・ホロボルトプレッシャーへの伏線(シズノが「貫ける光の槍があれば……」と言っている)

・シマの本体の名前(クラシゲの研究者時代の回想で、幻体となったシマ本体を見て「ジョサを見てください! 完璧ですよ」とセリフあり)

最後は拍手で終了。

 

25:20〜26:55 ゼーガペインMemories in the shell

正直なところ、ADP上映前に特番で放送されたのを見たときには「中盤のまとめとは言えなんだか散漫だなあ」と思っていたのですが、ADPに続けてこれを見たら、かなり印象が変わりました。アークのロスト、カノウ・トオルや夏祭り、カミナギの覚醒など、ADPで暗示された内容がピックアップされていたのだなと。そういえば、Memories in the shellはソフト化してないんですよね……。MXなどで録画したデータがある方は貴重かも?

 

26:55〜27:10 抽選会

眠気もピークを迎えた午前3時前、ぐったりしてるセレブラントも多い中で濱岡さんが登場し、以下の景品について抽選が行われました。なお、放送当時のもので今回の景品にできるものは探したそうですが、サルベージできなかったようです。

・ゼーガペインADPポスター5〜6枚

・夏祭りポスター8枚

・ゼーガペインADPのキャストのサイン入り台本2冊セット4組

・キョウ、カミナギ、シズノ、アルティールの立て看板

 

いそいそと壇上に立て看板が運ばれる様には会場思わず笑いが。濱岡さんがくじを引いていったのですが、人がいない席の番号を連続して引いたり、何故か当選者が会場左側に偏ったりで笑いをとっていました。

ポスターや台本セットはともかく、立て看板に関しては、予め濱岡さんが『くじにあたっても拒否権はあるので、当たった時はまず立て看板を「いるか・いらないか」を聞きますね』と言っていたのですが、当たった方は誰も拒否せず「配送で!」と即答したのにはびっくりです。特に、2mもあるアルティールの立て看板は、正直「これ当たって持ち帰っても扱いに困るんじゃないかな……」と思っていたけど、当選した女性の方は一番喜んでいたのが印象的でした。大盛り上がりの中、

 

27:30〜29:00 PROJECT RESURRECTION 8.3.1.2015

とうとう最後の上映。PROJECT RESURRECTION自体の感想は省きますが、今回の上映会で見て思ったのが、もしかしたら、ゼーガペインADP→Memories in the shell→Project Resurrectionで3部作となるように、監督は構成したのかなと。もちろんこれだけではTV版の1〜6話などが省かれていますし繋がらないのですが、Memories in the shellとProject Resurrectionは今回の上映会でかなり印象が変わりました。

 

29:00 閉会

そして、PROJECT RESURRECTIONが終わったと同時にイベント終了。

シアター外の廊下でサンライズのスタッフと濱岡さんが見送られて、セレブラント達はピカデリーを後にしました。

 

いやー、最後にふさわしい素晴らしい上映会でした。

舞台挨拶の最後でもトークショーの最後でも下田監督がおっしゃってましたが、これが次の展開への始まりにすぎないことを願ってやみません。

 

それでは、エンタングルタイムアウト!

ゼーガペインADP 新宿ピカデリー舞台挨拶参加しました

2016.10.22 Saturday

日時・場所:2016年10月15日13:20〜 新宿ピカデリー スクリーン1

 

苦節十年、3月のアニメジャパンでの初告知、7月の10周年イベントを経て待ちに待ったADPの舞台挨拶に行ってきました!

舞台挨拶は舞浜アンフィシアターと新宿ピカデリーでそれぞれ放映前・放映後と計4回ありましたが、今回は舞浜を見送って新宿ピカデリー13:20放映の放送後の舞台挨拶に参加しました。

 

ピカデリーには30分前に着きましたが、2階のロビーに上がると人でいっぱい。その入場口付近には、キョウ・カミナギ・シズノの3人の立て看板に専用モニタでADPのCMが繰り返し流れていました。隣のショーケースにはADPのボックスがありましたが、今は我慢……

ゼーガADP1 ゼーガADP2

放映前にパンフを買っておこうとしたら売店にADPの専用列ができていて、ロビー内の放送でも繰り返しADPについてアナウンスが流れていて、なんだか感慨深くなりました。列は自分が並んだ直後から混みはじめ、整理列が2列ぐらいになっていました。ここでパンフとクリアファイルをGET。えんじ色の「是我痛」Tシャツが残っていれば買いたかったのですが、残念ながら売り切れ。

 

パンフを買い終わり、入場開始まで残り10分という頃には、ローソンで発券したチケットを持ったセレブラントで入場口前は大混雑。13:15上映開始の映画のお客さんも巻き込まれていたみたいで、「この混雑ってゼーガペインってやつなのかな?」と話してるカップルもいました。

ロビーで来場特典の色紙(セレブラントのロゴ入り!)を受け取り、3階のスクリーン1へ入り上映を待ちます。舞浜と両方当選した人が結構居たようで、上映開始時の席の埋まり具合は7割程度でした(午前の舞浜の舞台挨拶に参加している人たちは、移動時間的に新ピカの上映開始時刻には間に合わないため)。

ゼーガADP3

ゼーガペインADP自体の感想は別記事に。

 

そして上映終了後、画面が暗転したまましばらく待機に。

このタイミングで入場している人達が結構いました。おそらく舞浜の舞台挨拶参加組で、上映中に入場して視聴のじゃまにならないように、外で終わるまで待機していたようです。某所で「新宿ピカデリーの舞台挨拶の回だと、舞浜と新宿両方参加する連中が途中入場で邪魔されるの嫌だな」というコメントがあったのでちょっと気にしていたのですが、そこはセレブラント、みんな空気を読んでくれたんだなと妙なところで関心していました。

 

そして、ガルパンでもおなじみバンダイビジュアル宣伝担当の廣岡さんが入場して簡単な注意を述べた後に、リトルグッバイが流れて雰囲気を盛り上げたところで、浅沼さん、花澤さん、川澄さん、下田監督が舞台の右側から入場!

このとき、劇場のステージの壇上に上る階段で、浅沼さんが後ろに続いていた川澄さんにすっと手を差し伸べてサポートしていて(川澄さんは7月のイベントでは足にドライダメージを受けていたので、それを慮ったのかも?)、浅沼さんさすがだなと。

以下、箇条書きで。

 

・浅沼さん「(これの前が、舞浜の"上映前"の舞台挨拶だったことをうけて)ネタバレして良いんですよね! 言いたくてウズウズしてました」

・浅沼さん「まさか、キョウの『ありえねえ』が実は妹の口癖だったなんて」

 

・下田監督「サンライズ内の旧作を管轄する部署から『ゼーガペインの総集編をやりませんか?』という話が来たのですが、自分たちはあまのじゃくなので(笑)そのままただの総集編にするのはつまらないので、こういうふうにすれば新作にできるんじゃないかというアプローチを考えて、ADPという形になった。10年経ってこういう形で新作ができるのは例がないと思う。」

 

・廣岡さん「みなさんADPを見ていていつ頃前日譚だったことに気づきました? 挙手をお願いします」

濱岡さんがループ1回目、ループ2回目、それ以降、と挙手を促したところ、1回目で気づいた人が結構多かった様子。

 

・廣岡さん「ループするたびに通信機器がどんどん退化していくのはびっくりしたんですけど、あれは舞浜サーバーが限界が近づいてああなってるんですよね?」

下田監督「そうですね」

 

・下田監督「ルーパはある意味メタ的な存在。消える前の発言も、ゼーガペインの展開を次に繋げたいというスタッフの意志が込められている」

 

・シズノがキョウと別れるときの台詞

廣岡さん「シズノの予告の台詞、あれ本編では違っていましたよね? みなさん気づきましたか?」

下田監督「台本では予告で使われているように叫ぶ予定だったけど、収録の段階で叫ばずに言うのと両方共収録して、どっちを採用するか決めようという話になった。最終的に叫ばないほうがシズノらしいということになってあちらが採用された」「川澄さん自身も、完成したのを見るまではどちらが使われたのか教えられていなかった」「せっかく収録したので、予告で叫ぶ方を使った」

 

・濱岡さん「最後に出てきた『NEXT ENTANGLE』の意味は?」

下田監督「あれはこの後テレビ版に続くという意図もあるけれども、ゼーガの展開自体をADPで終わらせないぞという意思表明」「10周年は大切な区切りだけれども、ゼーガペイン自体のリザレクションが我々の宿願なので、今後の展開に続けるためにもSNSで反応を上げたりしてくれるなどして、応援を引き続きお願いします」

 

・舞台挨拶の最後の締めのセリフで、花澤さんがちょっと戸惑っているところに、浅沼さんが花澤さんの伝説の「ぶぅ〜」にしようと提案。花澤さんは恥ずかしがって悶絶。浅沼さん「本編で『舞浜シャイニングオーシャンパーンチ!』って叫ぶ時に、川澄さんから『30にもなって「パーンチ!」なんて叫ぶことないんだから思いっきり』と言われたので、皆さんも恥ずかしがらずに思いっきり『ぶぅ〜』って言いましょう」とはっぱをかけられるセレブラントたち。

・最後は花澤さんの「せーの」の掛け声でますは「ぶぅ〜(野太い声)」、さらに2回目の「せーの」の掛け声で腕を突き上げながらエンタングル!で舞台挨拶終了。

 

・最後に壇上から降りて右下の場外に出るときも、浅沼さんは客席の方を向いて一礼してくれて、ああ、本当にゼーガにたいして深い思い入れをもって演じてくれてるんだなと。

 

新宿ピカデリーの上映と舞台挨拶、本当に良かったです。中でも浅沼さんの語り口調はやはり思いというか、込められている熱量が違うなと。花澤さんは今回はおとなしめでしたが、思い入れがないというのではなく、どう言葉にすれば良いのかわからないといった様子でした。川澄さんは、正直BOXのコメンタリーの段階ではそこまででもなくて、「まあ、浅沼さんや花澤さんにとってはゼーガは初主演作という特別な作品だけど、川澄さんにとってはそうではないからな」と思っていましたが、今回はかなり気合入ってる様子が見れて嬉しかったです。

下田監督からは、「ゼーガをこれだけで終わらせたくない」という思いをひしひしと感じました。

 

・おまけ1

 

翌日、ゼーガとコラボを行っているARiSE COFFEE Entengle さんに行ってきました! 実は最初間違って別店舗に行ってしまったのですが、そこでも店員さんに「ADP見ました?」と言われて嬉しかったです。おしゃれな店内にビビりながらも、ホロニックブレンドを注文。コースターをもらいました。

ゼーガADP4

ホロニックブレンドは青春の甘酸っぱさを表現しているのか酸味系のコーヒー。正直、酸味系はあまり好きではないのですが、このホロニックブレンドは酸味が飲んだ後にしつこく舌に残るような感じがなく、フルーティーで美味しかったです。

ゼーガADP5

店内にはロボット魂のゼーガペインがびんにいれて展示されてるほか、カウンターの後ろ側のキッチンには、ガルパンの戦車型の瀬戸物やゾイドのプラモ(白のコング系のゾイド)がカミナギフィギュアと一緒に飾られていて、すごかったです。

客層は、普通にコーヒー飲みに来た客と、ゼーガコラボ目当て出来た客が半々くらいでした。普通におしゃれなお店なのでお勧め。

 

・おまけ2

新宿ピカデリーのロビーに追加されたアルティールの大看板。

ゼーガADP6

2012年のアニメ視聴記録

2013.01.18 Friday

既に2013年が始まって半月経ってしまったけど、去年の視聴アニメをまとめてみた。

2012年冬(1〜3月)
・最終話まで(1クール通して視聴)
BRAVE10
あの夏で待ってる
モーレツ宇宙海賊
夏目友人帳 肆
輪廻のラグランジェ

・途中まで
ジュエルペットサンシャイン
ミルキィホームズ第2幕
ラストエグザイル-銀翼のファム-
妖狐×僕SS

・録画のみ
Another
男子高校生の日常

2012年春(4〜6月)
・最終話まで
モーレツ宇宙海賊
ヨルムンガンド
銀河へキックオフ!
咲 阿知賀編
這いよれ!ニャル子さん
氷菓
かんなぎ[再]

・途中まで
つり球
LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜
AKB0048

・録画のみ
なし

2012年夏(7〜9月)
・最終話まで
氷菓
DOG DAYS’
TARI TARI
アルカナ・ファミリア
ココロコネクト
じょしらく
ゆるゆり♪♪
銀河へキックオフ!
人類は衰退しました
夏色キセキ[再]

・途中まで
この中に1人、妹がいる!
輪廻のラグランジェ Season2

・録画のみ
なし

2012年秋(10〜12月)
・最終話まで
イクシオンサーガDT
ガールズ&パンツァー
となりの怪物くん
ヨルムンガンド PERFECT ORDER
銀河へキックオフ!
中二病でも恋がしたい!
みなみけ[再]
BLACK LAGOON[再]
(勇者ヨシヒコと悪霊の鍵)

・途中まで
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ
ジョジョの奇妙な冒険
ひだまりスケッチ×ハニカム

・録画のみ
神様はじめました
カウボーイビバップ[再]
夏目友人帳[再]

自分の傾向
・(本数自体が少なかったが)SF・推理系は好き。
・漫画原作やオリジナルの萌えアニメ(ラブコメ)はだいたい見てる。
・しかし、ラノベ原作は落ち着いてる作品以外はあまり見ていない。
・中二病系はオリジナル・原作付きに関わらずほぼアウト。
・女性向け漫画や乙女ゲー原作のラブコメは結構好き。

大体従来と同じかな。今まで1年でまとめてこなかったけど、こう見ると傾向がよくわかるなぁ。

夏色キセキの原案は元Leafの高橋・水無月コンビ

2012.09.30 Sunday

夏色キセキMXでの再放送が終わりましたね。
6話と11話の脚本を担当した高橋龍也氏のTwitterで興味深いツイートがあったので、自分の忘備録代わりにメモ。

夏色キセキ高橋ツイート

注意! 下の画像には後日談の内容ネタバレ有
夏色キセキ高橋ツイート2



夏色キセキは本放送を録画はしていたのですが、1,2話を逃したことから1話もみず、再放送でちょうどいい機会だと思って見始めました。
見ていると、ところどころでギャルゲを彷彿とさせる展開が多いなーとは思っていたのですがこれを見て納得。元々の発案者が雫、痕、ToHeartで今のエロゲの元を築き上げた高橋・水無月コンビだったんですね。それに女の子がキャッキャする展開大好きな浦畑氏がシリーズ構成に加われば、そりゃこんな展開にもなるってもんですよ。
通しでみれば言われるほど悪くないアニメでしたが、とにかく1話の掴みがなぁ……
なんか喧嘩してると思えば突然4人で空飛んじゃうし、何がやりたいアニメなのかよくわからん!ってのが最初の感想でしたね。
それ以降は御石様の変態ぶりも含めて普通に面白かったのですが。
このツイートと、水島監督とのやり取りを見る限りでは、続編とは言わなくても同様のスタッフでまたアニメが作られるかもしれないですね。期待しておきます。

たまゆら聖地巡礼の旅その3

2012.08.28 Tuesday

竹原港からしまなみ海運の高速船に乗って40分。

大長港
大崎下島の大長港に到着。現在午後4時25分。

さて、なぜ竹原からわざわざ大崎下島まで行ったかというと、大崎下島にある御手洗という町こそがまおんちゃんの故郷で、4、6、11話となんども本編で出ているからです。
大長港2

御手洗にも港はあるのですが、航行距離の都合か御手洗港に行く便は少なく、たいていは大長港が終点となって竹原に折り返してしまいます。
大長港から御手洗へ行くには島内を走るバスを使うという手もあるのですが、時間を見計らって乗るのが難しいので、15〜20分かけて歩いていきました。作中でも、ぽって達は歩いて行ってますしね。

大長港から御手洗までは一本道なので、あまり迷う心配はありません。
現在では、歴史的に長い御手洗よりも、深い入江を持つ大長の方が大崎下島の生活の中心地になっています。
「観光地化されてそうで生活臭があまり感じられない場所なのかな」という先入観をなぜか持っていたのですが、大長の入江や、通りかかった豊小学校で少年たちが野球をしているのを見て、結構活気あるなあと勝手に思ったりしていました。

みたらい散策絵図
歩いて20分弱で御手洗に到着。さて、まずは…

乙女座
乙女座
乙女座です。結構でかくて自分のコンデジでは収まり切らない……

しかし、せっかく来たのに乙女座の扉は閉まっているし、街の通りも人が極端に少ない。
……実はこの日は火曜日で、観光案内をしている潮待ち館も江戸みなとまち展示館もお休み。
御手洗にとってこの日は休日なんです。
もちろん事前に調べた時にわかっていて、「竹原のついでだし、とりあえず写真に撮れればいいかな」くらいのつもりで島が休みなのを承知で行ったのですが、予想以上の"お休みモード"でとんだ失敗でした。
大崎下島の観光パンフレットも、大長港あたりで入手できるだろうと思ってたら、どこにもなかったのも痛い。
観光パンフレットもなく手当たり次第にグルグルと回ったせいで、まおんちゃんの実家のモデルになった七卿落遺跡もうっかり見逃してしまいました。

以下は回った順番に現地の画像を。

新光時計店
乙女座と同じ通りにある新光時計店。日本最古の時計店だとか。

潮待ち館
潮待ち館のある常磐町通りの、江戸時代を偲ばせる木造家屋の並ぶ通りです。

旧柴屋住宅前
同じ常磐町通りの旧柴屋住宅前を通りかかるシーン。

御手洗に来て印象的だったのは、木造家屋から当たり前のようにテレビや料理をする音などの生活音が漏れてきていたところ。
竹原の町並み保存地区は、本町通りの家屋はほとんど観光施設化されていて、裏通りも含めて昔ながらの木造家屋からの生活音はあまりしませんでした。
しかし、御手洗ではちょっと裏に入っても昔ながらの木造家屋が多く、しかも各家庭から生活音が漏れてきているんです。もちろん、御手洗でも上記の常磐町通りのように観光施設になっている家屋は多くありましたが、竹原に比べて御手洗のほうが木造家屋を"自然に"使用し続けているという感じがしました。
今でこそ本土と橋で結ばれていますが、輸送手段が船しかなかった昔では、潮風の腐食にも強い木造家屋を、島の木材を利用して補修したほうが効率的だった、などの理由があったのかも。

天満神社
港から離れて丘側に向かうと天満神社(天満宮)があります。
この神社の左を通る道を行くと、4話で「願い事を唱えながらこの下をくぐると、願いが叶うと言われているの」(by まおんちゃん)と言われていた、神社の下をくぐるトンネルが。
天満神社2
しかし意外と奥まったところにあってちょっと怖い雰囲気。
このトンネルや天満神社の境内あたりから、虫がブンブン飛んでくるようになって辛かったです。

長州や薩摩の藩士たちが会合を行ったという金子邸を通りながら、さらに島の奥の方に行くと、古い石垣が見えてきます。ここが満舟寺です。
満舟寺

この満舟寺の入口の階段に、かおたん達がポーズを真似したちょっとレトロな看板があります。
のりえ「か、関節があああ……」
満舟寺・看板

満舟寺入り口から海側の通りに出て、その道にそって進むとこの船宿跡。
船宿跡

そして、その先には住吉神社と江戸時代の高灯籠があります。
逆光になってしまってわかりにくいですが、この高灯籠もたまゆら本編に出ています。
江戸時代の高灯籠

さらに、住吉神社を過ぎた先に、駐車場兼お食事処・お土産処・観光案内の脇坂屋・べっぴんさんがあります。
ぽって達が昼飯をとっていたところですが、もちろんお休み……(泣)
観光マップ、欲しかったなあ。
お食事処・脇坂屋

これで御手洗の町もとりあえず端まできました。

ここから満舟寺の石垣まで再び戻ります。
この満舟寺の隣に"ふるさと学園"というかつての御手洗小・中学校跡地があるのですが、ここの敷地の奥に、まおんちゃん達が事あるごとに登っていた"歴史の見える丘公園"に繋がる、丘をつづら折りで登っていく階段があります。
御手洗出身の維新志士、星野文平の碑が階段の目印。

丘公園9
虫がブンブン飛んでいるつづら折りの階段を抜けると、両脇にこの島の名産品である"大長みかん"の木が広がる一本道に出ます。あの先に見えるのが……

丘公園1
歴史の見える丘公園の憩いの広場(展望台)入り口。
さあここからちょっとふんばりタイムです。

丘公園3
丘公園2
元気なのりえちゃんとは違って、玉のような汗を流してヒイヒイ言いながら登っていきます。
本編の画像では階段途中にあったテラスは、台風の影響で柱が崩壊して立入禁止になっていました。
そして、さらに登って行くと……

丘公園5
やっと展望台に着きました!

丘公園4
丘公園7
なんだか大仰なネーミングの公園ですが、"歴史が見える〜"かどうかはともかく、確かに見晴らしはとても良い所です。
ぽって達の最初の出会いを描いた6話や、まおんちゃんの発表が終わった後の11話など、たまゆらの中でも印象的なシーンで登場している重要な場所だけのことはあります。

これにて大崎下島御手洗の探索は終了。
大長発竹原行の高速船は19:01が最終便なので、それに間に合うように大長港まで歩いて戻りました。ここまで回って展望台を後にしたのがちょうど6時頃だったので、夏なら良いけど冬だと暗くなってしまって探索はちょっと厳しい時刻ですね。
ここで七卿落遺跡に立ち寄ることを思い出していればなおよかったのですが……

大長港3
帰り際の大長港。

なんだかんだでもうヘトヘト。
19:45分頃に竹原港につくと、ちょうど良く竹原駅まで行くバスが着ていたのでそれに乗り込みます。

竹原駅構内
最後、時間帯が違いますがちひろちゃんを送るシーン。
この夜は次の日旅行する町に宿泊する予定だったので、このまま竹原を後にしました。

以上、1日がかりとはいえ思ったより強行軍になってしまいましたが、とりあえず満足できました。
一度現地を訪れてからたまゆら本編を見直すと、いろいろな発見があって、聖地巡礼したかいがあったなと思います。
ただ、余計に「○○も見れば良かった……」という後悔の念も増えますけど(苦笑)

もしこの記事をみて聖地巡礼をしようとする奇特な方にアドバイスするなら、とりあえず、「大崎下島を見るなら火曜日はやめとけ」と(笑)
あと、今回はバスで竹原に入って、そこから高速船で大崎下島まで行きましたが、実は大崎下島は"安芸灘とびしま街道"という連絡橋群によって本土と橋で結ばれていて、広島や呉からバスで行けたりします。
自分は竹原めぐりがメインで、「大崎下島はいける範囲」でと考えていたのでこのようなコース取りをしましたが、大崎下島をメインに据えるならそういう選択肢もあることを念頭に入れておいたほうがいいでしょう。ただ、大長から竹原への高速船は9:50の次が14:02なので、竹原を同日に見たい場合はやはり微妙かもしれません。
竹原港発の高速船は、自分が乗った竹原港15:40発の便の前に13:05発の便があるので、午前中に竹原散策を終えて、13時の便に乗って大崎下島に行き、17:20大長港発の便で竹原に戻る、あるいはバスで呉市方面へ抜けるという方が一番無難でしょうか。
個人的には、大崎下島の御手洗は予想以上に風情のある街並みでよかったので、ちゃんと観光地として営業してる日に改めて行きたいとか考えています。