コンレボ6話挿入歌、Time Slipper制作秘話

2015.12.20 Sunday

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2015年12月20日の新代田FEVERでの石田ショーキチバンドライブで石田さんが話した"Time Slipper"制作秘話。

コンレボ6話挿入歌"Time Slipper"制作秘話
・"昭和41年にリバプールから来たバンドのサウンドに近未来的な要素を加えて"という依頼。
・石田「Beetlesですか?」と言ったら、監督と音響監督から「Day Tripper」と曲を直接指名される(笑)
・Day TripperにBeetlesの他の曲のフレーズも入れて、"Time Tripper"が完成。収録される。
・しかし、コンプライアンス委員会から「似過ぎ」と言われてしまう(要望通り作ったのに(笑) by 石田)
・曲名を"Time Slipper"に変更し、サビも収録しなおしたら最終的に通ってしまう(いいのかそれで? by 石田)

 

MOTORWORKS 2nd LAUNCH

2014.06.08 Sunday

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2014年6月7日、幸運にも先行予約の抽選にあたり、MOTORWORKS再起動ライブに行ってきました!

なお、セットリストは石田さん公式ページのdiary2014.06.08の記事
http://scudelia.net/diary/show/1187
およびびっくり電話さまの黒沢健一NEWS、2014.06.07の記事
http://www.amazing-phone.com/news/
また、細部についてはTwitterのコメントなどを参考にて思い出したりしました。
発言内容の細かい部分については実際と違っているところがあるかもしれませんが、ご容赦ください。
(途中の発言は敬称略)

当日は生憎の雨でしたが、Tシャツの先行発売が開演前の15時から16時半にあるということで、
15時50分には新宿駅について、そのまま新宿ロフトへ。
Tシャツは、新宿ロフトのある地下2階への階段で売られていました。
売り子のスタッフさんにTシャツの売れ行きを聞くと、白のほうが若干売れているとのこと。
スタッフさんの間では「赤の方がいい」と言われていたようですが、自分は白を購入(笑)
アルバムのデザインが頭にあって白地にマークのほうがイメージしやすいんですよね。後ろの方は赤を買われてましたが。

一度新宿駅に戻って買ったTシャツをその場で着こみ、荷物を西武新宿駅からサブナードに繋がる通路のロッカーに突っ込み(6時間100円で意外と空いてるのでオススメ!)、再度新宿ロフトへ。

16:45頃に現地についたのですが、すでに地下への階段前にスタッフさんが立っていて、整理番号180番まで中に入るよう誘導していたので慌てて中へ。
一度バーのところで2列で並んで、その後、番号順に入場する形でした。
17時前に本入場開始。バーの隣に移動したTシャツ販売コーナーを見るとレディースのLサイズは売り切れ状態。列を見た時にも思ったけど、やはり女性客が多い。
ライブスペースに入るとまだスペース内のロッカーが空いていたので、手に持っていた残りの荷物を詰め込みました。
3月に同じ新宿ロフトでやったScudelia Electroのライブの時は入るのが遅くて200円のロッカーが空いておらず(100台程度しかない)、500円払って受付でクロークに入れてもらった経験があったので手荷物は減らしておいたのですが、どうしても手ぶらで見たかったので……。
ステージ前には熱心そうなファンがすでに陣取っていて、逆にゆったりと見たい人は後ろの1段高くなっている上側に陣取っている状況。今回はせっかく100番台の番号がとれたので、迷わずステージ前側に陣取りました(笑)
本当は誰かと話したかったのですが、周りは女性ばかりなので自分から話しかけていくのも難しく、淡々と開演まで1時間超待ちました。周りの話を聞いていた限りでは、黒沢さんや石田さんのライブは行ったことがあっても、MOTORWORKSは初めてという人が多かったようです。

そして18:15頃、メンバーがステージに上がりとうとう開演。

01. The Chicken / Standard
曲を演奏しながらヴォーカル→ベース→ドラム→ギターの順に自己紹介。
事前にホリさんではないという話を聞いて気になっていたドラマーは、なんとウルフルズのサンコンJr.さんでした。
少し前の石田さんのインタビューで「最近町田に引っ越してきたドラマーの友人」だとは書いてあったのですが、さすがにわからなかった……。
そしてこのまま曲へ突入。
この時点で会場の前の方は押し合いになり大変でした。

02. The Slide
03. World One Sign
ここで最初のMC。石田さんから「怪我しないように気をつけろよ!」とのありがたいお言葉。
石田さんはTwitterでチケット取れなかった件の苦情を嫌というほど頂いたそうな。
石田「苦情は全部俺が受け付けるから」の発言に会場大盛り上がり。
次にドラマーの話へ。ホリさんは岡山の実家に戻って実業家になっていると石田さんから報告が。
石田「こんな遊びできてもらうわけにはいかないし」とのことだが、完全に辞めたわけではないらしい。
そして今回から加入したウルフルズのサンコンJrさんは、実は2年前から加入する話になっていたそうな。
石田「1年前くらいかな?」サンコン「いや、2年前」
ただ、当時はウルフルズ再結成と被ってしまって「ウルフルズを壊す気か!」と言われかねない(笑)というタイミングだったこと、また、石田さんもレコーディングが入ってしまったりで忙しくなったため、発表する機会がないままで今日に至ってしまったようです。
石田「Twitterで『ムジカピッコリーノに出てくるペペってドラムうめえなあ』っていうのが精一杯だった」
石田「10年前も『スピッツを壊す気か!』と言われたのに(笑)」
石田さん本人は笑ってましたが、前に田村のMOTORWORKS参加に文句をいうファンのブログを見たことがあるのでやっぱりそういうクレームあるんだなあと。

この後、石田「"最新シングル"やります」で会場は一瞬大盛り上がりになるも、
石田「ごめん。ぬか喜びさせた。"一番新しくだした"シングルだけど(笑)」で会場苦笑い。
(この後もライブ中、「最新アルバムの曲やります(笑)」だの笑いを取りに来る石田さんでした)

04. 1-2-3-4 MOTORWAY
05. F・A・T・M・L
06. PALE ALE / 黒沢健一

07. BE MY BABY / The Ronettes
08. (A Place Where) Love Goes Withered

石田「ここでゲストを紹介します!」と、元センチメンタルバスの鈴木秋則さんが赤いMOTORWORKSシャツ姿で登場。
こちらは、前日にご本人がTwitterで呟いていたので知っていましたが、意外と知らなかった人も多かった様子でした。
石田さんとは車雑誌のポルシェを修理する連載で一緒に油まみれになったり(石田「2人共、爪の間に黒いカス入ってる(笑)」)してるけれども、一緒に音楽やるのをやるのは初めてだそうな。
アキノリ「僕にとってレジェンドというような人たちと一緒にやれるんで、本当に嬉しいです」
と、とても気さくそうな方でした。

09. Good Times Bad Times
10. You Really Got Me / The Kinks

再びMC。
You Really Got Meについて、
石田「Kinksのに戻った?」
田村「でも、石田くんのちょっとVan Halen入ってた(笑)」
後で調べたら、オリジナルがKinksで今回Kinksのバージョンでやったけど、
ちょっとカバーのVan Halen風味が入ってたってことだったらしい。
さすが、洋楽好きの遊びでやってるバンドらしい会話。

ファンからの「新曲は?」「新アルバムは?」の声に、石田さんもやりたいんだけど的な発言。
しかし、ベース田村さんの「2人ってデビューアルバム出し過ぎじゃね?」発言から、話が変な方向へ。
田村「スピッツとMOTORWORKSで2枚」
サンコン「ウルフルズとインディーズで2枚」
石田「Spiralに、Scudelia Electroに、MOTORWORKSに、ソロに……5枚?」
黒沢「えっと、インディーズのに、L⇔Rに……」
客席「ハンキー・バンキー!」「Science Ministry!」「curve509!」
黒沢「そうそう、ありがとう」(会場笑い)
石田「誰とでも寝るオンナみたいだな(笑)」
との爆弾発言に、黒沢さん軽くツボにはまってにやにや笑い。

11. 氷の空

石田「いやー、いい曲だなー。一番好きかも(棒読み)」
黒沢「じゃあ、同じく書いた曲で」
12. Missing Piece

2曲連続で褒め殺された黒沢さんが今度は石田さんに振り直す。
石田「あんまり(ハードル)上げないでくれ(笑)」
13. ステレオ・ラヴ

石田「また最新のアルバムから(笑)もうちょっとやります。"2番目に新しいシングル"」
14. SPEEDER

SPEEDER演奏後、黒沢さんがこちらに歌うように煽るもファンは「?」状態。
曲のイントロを引いてようやく客席に意図が伝わる。
15. SATURDAY NIGHT(1回目)

ここで、アキノリさん退場。「本当に楽しかったです!」と笑顔で去っていきました。
この後黒沢さんによるさっきの客席へのフリの解説が。
本人曰く「古典的なロックバンドがよくやる煽り」みたいに、「今日は?」と客席に振って、みんなに「SATURDAY!」と答えてもらって、そこからサビの「SATURDAY NIGHT」の部分をみんなに歌って欲しかったらしい。
黒沢「伝えるの下手だったかな?」
石田「それさ、『今日は何曜日?』とか言わないと!」
黒沢「今後のリハーサルも兼ねて、もう一回?」
石田「もう(アキノリくん)帰っちゃったよ!」
アキノリ「いるよー」
とアキノリさんがステージ復帰し、まさかの2回目のSATURDAY NIGHTに。
16. SATURDAY NIGHT(2回目)
2回目はさすがうまく盛り上がりました。
ここでアキノリさん、1回目とまったく同じ台詞で再退場(笑)

17. The End
「また会おう!」とMOTORWORKS一度ステージ撤収。
お約束の手拍子のあと、SEのライブの時と同じように、4人ともMOTORWORKSTシャツに着替えてステージに再登場。

石田「やる曲が無いので挨拶にだけきました」
客「えー」
ここで客席女性から「Heat Wave」との声が。
石田「じゃあ、Heat Waveで!」
黒沢「アンコールをその場で決めるバンドって(笑)」
石田「ロックンロールなんてこんなもんだよ」

アンコール1:
17. Heat Wave / Martha & the Vandellas

再び4人退場も、先程より早く戻ってくる。
石田「えー、やる曲が無いので(以下略)」
客席「えー」
石田「みんなライブとかの宣伝ない? じゃあ……」
ということで石田さんの宣伝タイム。
なんでも、最近のライブは修理したポルシェを岡山のサーキットで走らせるのに合わせて中国地方でやったり、贔屓にしている某サッカーチーム(FC町田ゼルビア)の秋田遠征に合わせて青森と秋田でやったり、趣味に合わせてライブの予定組んでるらしい。客席からの「九州は?」の声には、「この前行ったからまた今度」とのこと。

またアンコール曲の話題で、客席から「スリラー」との声が。
ここでまさかの黒沢さんによるマイコーのマネが。
黒沢「『アォッ!』っていうのも含めてやらなきゃいけないんでしょ?」
さすがにスリラーはやりませんでした(笑)
この時、「コスモゼロ」って声も結構客席からあったのですが、スルーされて残念ながらやってはもらえませんでした。
(一応、石田さんがサイトに上げたセットリストのアンコール候補の中には入っているので、石田さんの歌の調子がよかったらやるつもりだったのかも?)

アンコール2:
18. I Can't Explain / The Who
19. プラスティック・ソング


20:10 終了


覚えている限りの流れを書きましたが、なんというか、"仲の良い大人のバンドマンが気ままに(かつ演奏はしっかりやる)バンド"って感じでものすごく満足感高かったです。石田さんもトークの間、あくまで「遊び」であるということを強調していましたね。
黒沢さんは最初のほうは高音が出てなくて心配しましたが、後半はノッてきたのか高音をかなり振り絞って出していたのが印象的でした。また、石田さんとは本当に仲が良いんだなと。
石田さんは、Scudeliaの時以上にギターソロの機会が多くて、いつもの活動だとプロデューサー的なイメージがどうしても強くなってしまうのですが、"一流のギタリスト"としての側面を存分に堪能出来ました。あと、やっぱり身長あるのはかっこいいですね。
田村さんは、ステージが狭かったこともあっていつもほど縦横無尽に暴れてはいなかった様子。といっても、Heat Wave辺りではセンターまで出て飛び跳ねたりはしてましたが(笑)
サンコンJr.さんは完全に初見だったのですが、技巧的な面は分からないですけどパワフルなドラムを叩く人だなと。
SPEEDERの演奏を聞いていて、「あ、これは今後もきっとMOTORWORKSやっていけるな」と素人ながら確信できるくらい調和していました。あと、どのタイミングでの発言だったか定かではないのですが、「いつか先代のホリくんと一緒にドラム2台の"Special MOTORWORKS(?)"としてやりたい」的なことを言っていたのが印象的でしたね。

石田さんも、今後も長くやっていくというニュアンスで話をしていたので、ぜひ続けてほしいですね。
できれば、もう少し大きい会場で。そして、新曲・新アルバムを出して欲しい……

20140305 Scudelia Electro 新宿LOFT

2014.03.06 Thursday

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注意!:セットリストおよびMCの内容は、ほろんの記憶を元に書いているので、細かいところで間違っている可能性があります。

タイトルの通り、期間限定で再結成したScudelia Electroのライブツアー、「20th century boys strike back TOUR」の東京公演に行ってきました!
SHOKICHI ISHIDA OFFICIAL WEB SITE | news

元々は昨年の9月27,28日のFEVERでのライブに行きたかったのですが、気づいた時には既に遅し。
前に記事に書いたとおり、Scudelia Electroにはまったのはここ数年だったので、「にわかファンだし縁がなかったんだな……」と思っていたのですが、1月末になんとなく石田さんの公式サイト見たらなんとツアーをやるというではないですか!
日時は3月5日(水)と平日のど真ん中。幸い職場に比較的近いし急ぎの仕事もないので思い切ってチケット購入。
ライブハウスのような小規模の会場でのライブは初体験だったので、会場で浮かないか期待と不安が混ぜこぜになった状態で当日を迎えました。

当日は生憎の雨。18:30開場には間に合わず、18:50頃に会場の新宿LOFTに到着しましたが、中に入ると既に軽く100人は入っていました。ライブステージ隣の物販コーナーは長蛇の列で荷物置きのロッカーは既に満杯。オロオロしながら、とりあえず列に並んで個人アルバム2枚(My Oldest Number Ver.1,2)とScudelia Electroのライブアルバム1枚(20th Century Boys Strike Back)を購入しました。その並んでいる間にもどんどん人は増え、カウンターで荷物を預けて、引き換えのワンドリンク(ジンライムを選択。王ドロボウ"JING"だけにね!)を手にした時には会場の2/3はもう埋まっていました。
周りを見ると、客は30代くらいの人が一番多いかな? という感じ。男女半々くらいの割合で、ライブが好きそうな大学生とか、スーツ姿のサラリーマンとか良い意味で普通な感じの人が多かったです。

知り合いもいないのでそわそわしながら登場を待ちます。
予定時刻を過ぎて、19:45頃に石田さん達がステージに入ってきてライブがスタート!


1曲目:Rock'n roll missing
生音での初Scudeliaに感動。最近の曲(ゼーガペインの「アルティールの翼」とか)を聞いて、石田さん歌い方ねちっこくなったなと思っていましたが、ライブで聞くとCDの時ほど気になりませんでした。
この後短めのMC。石田「今日は随分人来てるね? 何かあんの?(会場笑)」

2曲目:レインボー
ここで石田「吉澤くんが歌うぞ!」
3曲目:PHOTOSYNTHESISE
演奏終了後mc。物販のタンブラーに入った水をこれ見よがしに飲み干しPR。
さらに、ライブTシャツを着ていた湯川トーベンさんに話を振ってPR。

石田「今日はあいにくの雨なんで、雨の曲歌います」
4曲目:サマーレイン
5曲目:day aftar tomorrow
6曲目:super sonic level
このあとメンバー紹介(3曲目終了後のMCだったかも?)。
石田「車(ワゴン)に機材乗っけて移動するから、『乗せてくよ』ってメンバーに行っても誰も乗らないでやんの。そんな仲の良いバンドです(笑)」

7曲目:landscape of hockenheim
8曲目:ラヴ・ドロイド
石田さんのMC。岡山へ車で行くときに運転用のスニーカーに履き替えたせいでブーツを忘れたので、玄関に置いてあったブーツを娘さんに頼んで電話で指示しながら宅配便で送ってもらったら……という話。
石田「宅配便の伝票の種類色々あるから、娘が写メとってメールで確認してくれんの。大阪でマネージャーに話したら『いやー、偉いね』って言ってくれたんだけど、着いたの開けてみたら雪かき用の長靴で(笑) そっちは確認しないのかって(笑) 結局コンバースのワンスターで過ごしました」
そのブーツを見せるために足を顔あたりの高さまで上げてくれる石田さん。

ここで一旦サポートメンバーの2人退場。
石田「3人で何かやるコーナー」
9〜10曲目:If Only I Could Kiss〜しろつめくさ

再度MCでポール・マッカートニーのライブで感動した話。
石田「自分にとっては常にアップデートした自分を見せたいから昔の曲はあまりやらなかったけど、過去の曲もお客さんにとっては人生の一部でずっと寄り添っていくってことを去年のポールのライブで教えられた」
石田「相方が昔の曲やらないから自分が歌っていかないと」発言で会場に思わず笑いが。元Spir○l Lifeで一緒だった○谷さんのことですね、わかります。

サポートのお二人が戻ってくる。
石田「昔の曲もうちょっとやります」
11曲目:200 miles away
12曲目:Goodbye Nautilus -さよならノーチラス号-

石田「Scudeliaだとこんなに来るのにな(笑)」
13曲目:Shout it loud
14曲目:ミラージュ
15曲目:霧雨
16曲目:BETTER DAYS

ここで一旦ステージから退場。鳴り止まない拍手。
 
また明かりがついて、石田さんはTシャツ着て再登場。「え? これどこで売ってるんの?」とこれ見よがしなPR再び。
石田「ところで今回のツアーのタイトル、何だっけ?」とネタ振りしてアンコール。
17曲目:20th century boy(T. Rex)
18曲目:moon bace (flyout ver?)

再度退場し一度はBGMが流れるも、再度登場。
石田「みんななかなか帰らないな!」
19曲目:太陽道路
石田「Scudelia Electro we ware. また会おう!」

こんな感じで、21:50頃に終了。
興奮冷めやらぬ中、しつこいPRの効果もあって(?)、僕ももう一度列に並んでライブTシャツを購入しました。
いや〜、本当に楽しかったです。来ていた客層も落ち着いてるというか、ライブ慣れしてるなという感じがしました。
石田さんの「また会おう!」がスクーデリア・エレクトロとして会おうという意味なのかはわかりませんが、昔の曲も歌ってくれるなら個人のライブにも行ってみたい。そう思わせるライブでした。

スピッツからスパイラル・ライフまでポロロッカ

2012.09.10 Monday

今年の2月に、自分が好きなスピッツのアルバム"隼""三日月ロック"から、プロデューサーである石田ショーキチとベーシストの田村繋がりでMOTORWORKS、さらにボーカルの黒沢が所属していた代表的なバンドL⇔Rと、石田のScudelia Electroまでポロロッカした話を書きましたが、この半年間でポロロッカはさらに進行するばかり……

特にScudelia Electroは今までなんで気づかなかったんだろうというくらいハマっていて、初めて手に取ったアルバム"FLAMINGO"で、"サマーレイン"や"My Pray"を1ヶ月近く聞き惚れていました。それが終わると、さらにBOOKOFFの250円コーナーで投げ売られているかわいそうなSEのアルバム達を次々と救出し、とうとうベスト盤以外のアルバムと、シングルの"TRUTH"、"Rainy Days"、"White"、"太陽道路"まで所持して現在に至ります。


ニコ動ですが、このメドレーは美味しいところを網羅しているので気になった人にオススメしておきます。

個人的に好きなのは、1stアルバムの"SCUDELIA ELECTRO"と、ミニアルバムの"Ultra Sonic"、4thの"FLAMINGO"、5thの"5er!"でしょうか。
1stとUltra Sonicは、石田が前に組んでいたユニットSpiral Lifeの音楽から石田ショーキチの要素をそのまま抜き出してきた感じで、エレクトリックかつ綺麗なサウンドが目立ちます。"GOOD BYE NAUTIRUS"や"SUPER SONIC LEVEL"、"200 Miles Away"あたりが代表曲ですね。

一方、FLAMINGOあたりになると、"サマーレイン"や"My Pray"などのように、メロディアスさにロック的な力強さが加わってきて、さらに、5er!では"Rainy Days"、"White"、"静かの海(FLAMINGOのインストをアレンジした曲)"のようなロックでもっとソリッドな曲が増えていきます。

きっちりロックをやっているMOTORWORKSから遡ってきた僕が、SEのアルバムの中で最初にFLAMINGOを掴んだのは偶然でしたが、作風的にわりと近かったのですぐに耳に入ってきて運が良かったかもしれません。(5er!のがピッタリだったでしょうが) 特に"My Pray"は「なんでこの曲がシングルじゃなかったんだ?!」と調べてびっくりするくらいの名曲。
今でもScudelia ElectroはMP3プレイヤーの中でひたすらヘビーローテーションです。


さらに、Scudelia Electroから遡り、現在はSpiral Lifeをちょくちょく集めています。
Spiral Lifeは、当時から渋谷系の代表であるフリッパーズ・ギターとよく比較されていたそうで、ニコ動のコメントを見ているとやっぱり同じようなことを未だに言われてます。


しかし、個人的に気になったのは、自分がポロロッカした源流であるスピッツとの類似性。確かにこの動画を見ていると、車谷さんの格好がアルバム"ハチミツ"あたりの時期の草野マサムネに似ている……
また、
「どっちかというと(フリッパーズ・ギターより)スピッツと比較されてた」
「当時はスピッツよりこっちが先にブレイクするって言われてた」
というコメントもあって、当時のことを知らない自分にとってはものすごく興味深かったです。
スピッツも渋谷系に分類されてた時期があったとは聞いていましたが、なるほど、曲調が似てるわけではないんだけど、どことなくまとっている雰囲気が似ていますね。
10年後に、スピッツを元Spiral Lifeの石田ショーキチがプロデュースしたのも決して偶然じゃなかったと感じました。

最後に、コメントに
「俺はスクデリからSPIRAL LIFEにポロロッカ」
「私スピッツ→モタ→スクデリ→スパイラルとポロロッカ」
と自分とまったく同じようなポロロッカ現象を起こしてた人がいたことにびっくり。(日付確認したら4年前のコメントでしたが……)
自分の周りにはまったく話が合う人がいないから、同じようなポロロッカした人とぜひ語り合いたいなぁ。

行き着くところまで行った感があるポロロッカですが、やはり渋谷系まで遡ったら、元ネタの洋楽を聞くべきなんだろうか。

このバンド達にハマるのに10年は遅かった

2012.02.12 Sunday

タイトルは何のことかというと、最近になって、L⇔R(黒沢兄弟)と、石田ショーキチ(Scudelia Electro)のアルバムを聞くのがマイブームになってるからです。

そもそものきっかけは高校時代に、近所の古本屋のジャンクコーナーに追いやられていたL⇔Rの代表曲"KNOCKIN' ON YOUR DOOR"のシングルCDと、初期のベストアルバム"Singles & More"、最後のオリジナルアルバム"Doubt"を購入したことですね。
当時ミスチル、スピッツ、ELTとごくごくメジャーなアーティストのベスト盤ばっかり聞いていた自分がこれを手にとったのは、「名前を聞いたことがあったからなんとなく」以上のものはなく本当に偶然でした。ただ、その時は"Singles & More"もいまいち自分の耳に合わず、数回軽く通したくらいですぐ部屋の隅っこにしまってしまいました。
それから、お金に余裕が出てくると、ようやく自分で色々なアーティストのアルバムを探すようになって、サカナクションとACIDMANのヘビーローテーションにも飽きてきていた12月頭ぐらいに、思い出したように"Doubt"を聞いて見ると……「なんで今までピンと来なかったんだろう?」というくらい、ツボにハマりました。

"アイネ・クライネ・ナハトミュージック"はシングル曲にもかかわらずなかなかエッジの効いたサウンドだし、"ブルーを撃ちぬいて"や"Flying"のような切ない曲も、どれもオリコン1位を取る"売れ線のバンド"のイメージではない変化球的なポップさが、基本的に普通な邦楽ロックばかり聞いていた自分には逆に新鮮に聞こえました。
そして、最初に聞いた印象がイマイチだった"Singles & More"も聞くようになると、やっとL⇔Rの本領がつかめた気がしました。
Doubtと比較すると断然ポップで、最初の"REMEMBER"から始まって、"Lazy Girl"、"Telephone Craze"、最後の"Equinox"と初期はこんなマニアックな"ど"がつくポップバンドだったんだな〜と。

こんな風に、当時のヒットから16年も経って今さらL⇔Rにはまっていき、12月末までには従来のスピッツ、ピロウズ、イエモン以上にL⇔Rばっかり聞くようになっていました。
年末年始休みにだらだらとネットサーフィンしていると、なんとL⇔Rのボーカル黒沢健一(兄)が、Scudelia Electroの石田ショーキチと、スピッツのベーシスト田村と2004年頃にMOTORWORKSというバンドを組んでいたことに気づきました。
Scudelia Electroというと、アニオタ的にはアニメ版"王ドロボウJING"のかっこいいOPEDのバンドというイメージ(アニメ本編は尺が足りなくてやや微妙だったけど……)。
そのボーカル石田ショーキチは、スピッツファンとしては、スピッツのロックバンドさが出ている名アルバム"隼"やシングル"夢追い虫"の時のプロデューサーで、"メモリーズ・カスタム"のかっこいいアレンジの人、というどちらも良いイメージでした。
これにライブの謎ダンスでお馴染みスピッツの田村がいるとなったら気にならないわけがない。
さっそくAmasonで唯一のアルバム"BRAND-NEW MOTORWORKS"を中古で購入し、ヘビーローテーションに回すことに。

どちらかと言えば、「石田ナイズされた黒沢(L⇔R)」というよりは、「黒沢(L⇔R)っぽさを加えた石田ショーキチの楽曲をロックに歌う黒沢」という印象で、自分の今まで知っていたような両者のイメージとはまた違うけど、やはりいいなぁと率直に思いました。
"氷の空"や"Missing Piace"は黒沢っぽさが勝っているけど、代表曲の"SPEEDER"や、"World One Sign"、"コスモゼロ"、"The End"は石田ショーキチっぽい感じでしょうか。
そんなわけで、今日L⇔Rの"LACK OF REASON"、Scudelia Electroの"FLAMINGO"を購入するまで、ほぼ毎日のようにL⇔RとMOTORWORKSのアルバムを聞いてます。

イエモンに本格的にハマった時もそうですが、自分は本当にハマるのが遅すぎる。
当時の感性ではピンとこなかったL⇔Rはともかく、MOTORWORKSは活動中に魅力を知る機会もあったろうに…
でも、いまでも黒沢兄のほうは個人のライヴでL⇔R時代の楽曲を歌っているようですし、
一度生で聞いてみるのもいいかなと思ってます。

今日買ってきた2つのアルバムも、ローテーション入りするといいなと思う今日この頃。

L-R,黒澤健一,黒沢秀樹,木下裕晴,遠山裕
(1997-04-16)

MOTORWORKS,石田ショーキチ,黒沢健一
(2004-09-29)